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スタイルへようこそ!
スタイルは日本で初めての社会起業向けの、ビジネスプランコンテストです。社会の課題を、ビジネスメソッドを活用して解決を図る、ソーシャルアントレプレナーのアプローチは今や世界的なムーブメントになりつつあります。欧州や米国を始め、途上国の開発の世界や、東欧の民主化の動きなど、世界中の様々な地域の現場でアクションがはじまっています。

スタイルとは?
STYLE プロジェクトは、「ソーシャルベンチャー」のメッセージを起点として、自らの夢や問題意識をカタチにし、アクションを起こしていく、若き挑戦者たちが集う 「創発のステージ」をつくるべく、2001年、NPO法人ETIC.と、趣旨に賛同する有志によって立ち上がりました。社会的課題に事業で挑むビジネスやNPOなど「ソーシャルベンチャー」に象徴される、新しい挑戦のスタイル。私たちは、それが、若者たちが本物の情熱を傾けられる生き方に気づき、行動を起こして社会に変革と創造をもたらすインパクトになるものと確信し、挑戦を続けていきます。

なぜ「スタイル」なのか?
スタイルは、若者向けのプランコンテストです。自分が出会った問題に対して正面から挑む、あなたの生きる・働くスタイルを体現するようなプランを募集しています。「このビジョンをどうしても実現したい」という、若い宣言は共感を呼びます。ここからビジネススタイルそのものが近い将来変わっていくと確信しています!

ブラッシュアップコンテストって?
スタイルでは、「ブラッシュアップコンテスト」といわれる形式をとっています。最初から出来上がったプランなどそうありません。また始めるときはだれしも脇があまいもの。ですから、ビジネススクール的な意味での完成度の高いプランは必ずしも最初から期待していません。一次審査の敷居は比較的低くなっています。必須となるのは、市場分析や財務分析ではなく、胸に秘めた問題発見や強い情熱、そして解決のための具体的なアイデアです。一次審査を通れば、共にブラッシュアップをして、実現にむけて旅立ちます。メンターと呼ばれる各分野のプロフェッショナルの方との出会いやサポートもあります。それに他の応募者たちとの出会いも重要です。

フェア&ギャザリング
最終報告会(ファイナル)では「フェア&ギャザリング」があります。これはすでに動きはじめた実績をもっているソーシャルアントレプレナーにお話をいただきます。動き始めたばかりのコンペ応募者だけが、社会の課題を担うのではありません。ここは生態系です。先を行く挑戦者もすでに実績をあげて久しい先輩起業家もいます。さらには、今後さまざまなかたちで協力をしていく協力者もいます。毎年、参加者とプレゼンター、参加者同士の出会いから、様々な展開が生まれています。ここでは、みなさん一人ひとりが主役なのです!

 
 
 
  受賞者
STYLE 2004
[ウェブサイト]

特別賞: 研いで心と刃物を磨く/竹田優子さん
特別賞: 藁の家/大島秀斗さん
iPPO賞: iPPOプロジェクト/福井由美子さん
ファイナリスト賞: ベストコーチ.JP/須子はるかさん・松村香織さん
ファイナリスト賞: 快適空間の仕掛け/平井万紀子さん

STYLE 2003
[ウェブサイト]
優秀賞: かものはしプロジェクト/村田早耶香さん
優秀賞: POINTerior(ポインテリア)/佐藤大典さん
特別賞: まわる・世界の歴史教科書博覧会/下田亜友美さん
特別賞: 森林管理イノベーション/牧大介さん
STYLE 2002
[ウェブサイト]
優秀賞+感動賞: カフェスロー・コタカチ/藤岡亜美さん
優秀賞: 地域をつなぐ震災共済/木下斉さん
 
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