『東北でつくられていくモデルは、他地域の10年先をいくモデルになると思う。
新しい未来をつくっていける人にぜひきてほしい。』
宮城県の亘理町で活動している26歳のリーダーは、そう語ります。
一次産業の高付加価値を追求した六次産業化への取り組み、地域循環型の経済をつくるために立ち上がったバイオマスエネルギー事業、人口減が進む地域で住民、自治体、NPO、企業等とともにつくった放課後学校、いまある地域の宝を磨き、守り、受け継ぎ、伝える「復興ツーリズム」の事業。そのどれもが、地域のリーダーの想いに共感し、ともに担い手となった右腕や地域住民などに支えられながら成長してきた事業です。
「みちのく仕掛け人市」では、最前線で活躍してきたリーダーたちが この2年間を振り返りながら、震災後に立ち上がった起業家や若者たちの挑戦、企業とともに行ってきた活動を語り、これからの東北の未来にともに取り組む新たな仲間や出会いを求めて、仙台で一堂に会します。
仙台では初めての開催となる『みちのく仕事マッチングフェア』は 東京で過去7回開催しており、毎回数多くの方々がリーダーの想いに触れ、東北の現場に飛び込むことを決意し、現在も最前線で活躍しています。
これから東北での新規事業の立ち上げや起業を検討している方、ご自身のビジネススキルを活かし、社会的な事業に携わりたいと思う方、社会に変化を起こしていきたい方など、想いある皆さんとお会いできることを楽しみにしています。