本イベントは終了致しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。
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※今後、参画リーダーは増える予定です。プログラムは予定なく変更する場合がございます。
【第一部】:10:00~12:00
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地域の未利用資源活用とコミュニティ再生プロジェクト
友廣 裕一 氏 一般社団法人つむぎや 代表 (宮城県石巻・牡鹿/雄勝地区)
地域の未利用資源を活用したプロダクトの企画・販売を行っています。具体的には、鹿の角や漁網などを使って外部人材(デザイナー)と地域住民の協業によって新商品の開発をサポート。それらの販路開拓までを一貫して支援し、地域に根ざした持続的な仕組みの構築を目指しています。
現在、「OCICA」として鹿の角を使ったハンドメイドアクセサリーを牡鹿半島の漁村で15名ほどの女性たちと制作中。週2回開催する制作ワークショップの運営や生産管理、広報を担って下さる右腕を募集しています。
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バイオマスエネルギー事業立ち上げプロジェクト
高橋 正樹 氏 気仙沼商会 代表取締役社長 (宮城県気仙沼市)
気仙沼における石油会社が、森から山に循環する資源を担う仕事を実施。間伐材の木質チップを燃料として、バイオマスエネルギーの事業を立ち上げる。具体的には、木質バイオマスガス化システムで発生させたガスでタービンを回すことで電気を精製し、販売する。エネルギーを地域内で自給していくことはこれからの社会においてきわめて重要であり、例えば大量に電力を消費する水産加工団体に対して、安定的で持続可能な電力を供給していくことで、気仙沼全体の地域インフラをかたちづくる。気仙沼市全体が打ち出しているスマートシティ構想にも重なり、新しい地域社会のモデルを創りだす先進的取り組みです。
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放課後学校「コラボ・スクール」プロジェクト
今村 久美 氏 NPO法人NPOカタリバ 代表理事 (宮城県女川町・岩手県大槌町)
「コラボ・スクール」女川向学館は、被災地の子どもたちの学ぶ『場』をつくることをミッションに小学生~高校生を対象として2011年7月4日から活動準備を開始、8月4日に本開校しました。女川第一小学校1階教室を使って開講しています。女川向学館は、塾講師の先生方・有志の方々・ボランティアの方々・教育委員会・校長会・学校・地域の学習塾の先生方・そして遠くから応援する寄付者の方々などが、放課後の学校を舞台にしてみんなで協力してつくりあげている、日本で初めてのコラボレーションスクールです。
そして2011年12月、岩手県の大槌町でも 大槌臨学舎が準備開校しました。現在、高校受験を控えた約70名の中学校3年生が、2か所の教室で放課後に勉強をしています。1月23日には、開校式をおこないます。教務業務や事務局業務ができる「右腕」を募集します。
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雄勝アカデミープロジェクト ~こどもの教育支援を通じた復興~
立花 貴 氏 一般社団法人Sweet Treat311 代表理事 (宮城県石巻市雄勝町)
※当日は油井元太郎氏(東京事務所)が登壇いたします。
壊滅的な被害を受けた町のひとつ、石巻市雄勝町。全校生徒で太鼓プロジェクトを立ち上げた雄勝中学校の教育を支援。夏期・冬季の補習授業や専門家を招集した出前授業、豊かな自然を生かした漁業や農業等の体験プログラムも展開。今後は雄勝アカデミーを設立し、多くのこども達に教育支援を展開する。対象は地元のこども達に限らず、全国からも集客する事で街の新生にも繋げる。また、地元の水産養殖業者と共に設立したカキ、ホタテ、銀鮭などの合同会社を支援し、教育の連携先として他の豊かな自然観光資源も活用した交流事業の展開が可能です。企業からのボランティアも受け入れながら、交流人口を5万人を目指します。前例のない教育を通じ、住民自身が成し遂げる「民間主導のまちづくり」を掲げ活動を実施中です。
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一般社団法人「東の食の会」プロジェクト
高橋 大就 氏 一般社団法人東の食の会 事務局代表 (東京を中心に、東北全域)
震災や風評被害に苦しむ東日本地域の農業・漁業・畜産業生産者を支援すべく、外食・小売・中食などの食関連企業と
つなげて販売支援するプラットフォームを設立しました。マッチング事業のほか、個別産品の販促キャンペーンやイベントの開催、
食の安全・安心に関する情報発信、海外における日本食ブランド復活のための活動などを行っています。
生産者と緊密にコミュニケーションをとりながら、彼らの産品の特性とそれを作る想いを会員企業側に
伝達して商談をまとめビジネスを生み出していく仕事や、生産者と会員企業を招いたイベントなどを担なう右腕を募集しています。
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スペシャル・ニーズを持つ方々(生き難さを抱える方々)の「未来創生」プロジェクト
伊藤 あづさ 氏 一般社団法人 ぶれいん・ゆに~くす 代表理事 (宮城県仙台市、石巻市、本吉郡南三陸町、気仙沼市)
自閉症のこどもの親として「誰もがその人らしく尊厳の保たれた人生をまっとうできる」社会を願いましたが、「待っていても何も変わらない」現実にも直面し、それなら「自分たちの手で」と動き出しました。行政や大きな組織のように資金力があるわけではありません。でも、「自閉症/発達障害」のご本人とご家族の「未来を創る」役割は、親でもある私たちが真摯に学び合い、知恵を出し合うことで果たせると思っています。一方、ソーシャル・ビジネスへの興味を持ち熱心に実践を通して成果を出すことに意欲を持つ「右腕」がいてくださったら、より現実的に「あったらいいな」が叶うと期待しています。
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【第二部】:13:10~16:00
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大槌町地域支援員配置プロジェクト
菊地 広人 氏 きたかみ復興支援協働体 事務局長 (岩手県大槌町、岩手県大船渡市)
非営利活動等の公益活動を実施主体、および被災企業や団体などに対し、助成事業等の支援プログラム開発やプロジェクトスキームの構築を行っています。現場の調査を通じて、公的な事業ではフォローしきれない細かなニーズに柔軟に応じることが使命です。この度、助成事業のプログラム立案や、組織設計など、新たな財団の立ち上げに参画する、意欲ある方を募集しています。
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東北Rokuプロジェクト
島田 昌幸 氏 株式会社ファミリア 代表取締役 (宮城県名取市)
被災地に仕事を創るプロジェクトがいよいよ本格着手。宮城県名取市(仙台の南)の約1,000坪の土地を活用した農業六次化プロジェクト。農業の六次産業化とレジャー化をテーマに、畑・野菜加工工場・蕎麦屋・パン屋などを並行して立ち上げていく。行政の支援を待つのではなく、地元の6名の経営者たちが集い、金融機関から5億円の融資を受けて土地の購入から実施。このプロジェクトを通じて、障害者・一般雇用あわせて40名の雇用創出を目指す。業者の手配や必要物資の収集、各方面との契約取りまとめ、広報・情報発信など、立ち上げに関わるあらゆる業務を、経営者らとともに担う右腕を募集中。
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RCF復興支援チーム
藤沢 烈 氏 RCF復興支援チーム 代表 (東京を中心に、東北全域)
震災リサーチ・アセスメント・提言を通じて、東日本大震災の復興を加速。
コンサルタントとして活躍してきた藤沢烈氏が、仮設住宅から産業復興まで
データを分析し、政府・NPO・企業の全面支援を実施しています。
単なるリサーチにとどまらず、リサーチの先にある成果を見据えた、プロ
ジェクトの成功にコミットする覚悟のある方、困難を越えてプロジェクト
の成果に貢献する意思の強い方を募集しています。
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岩手県釜石エリア 雇用マッチング支援プロジェクト
鹿野 順一 氏 @リアスNPOサポートセンター 代表理事 (岩手県釜石市)
3.11から10か月、震災復興は「生活支援」のフェーズへ突入しています。しかし、生活の基盤になる「雇用」の問題は様々な要因が複雑に交差し、依然として深刻化する一方です。その原因の一つとして、「事業者支援の遅れ」があります。被災した事業者は、一刻も早い事業の再開の為に被災していない外の地域へと活動拠点を移します。
「このままでは、まちから事業が無くなり、雇用が無くなり、人がいなくなって地域が死んでしまう」その危機意識と想いを胸に、岩手県釜石エリアで雇用支援に立ち上がった人々がいます。釜石の事業者が、釜石で事業を再開し、地域に雇用を生み出していく。その1からの仕組みづくりを一緒に行っていただける右腕を募集します。
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MI-K2(Mission Ishinomaki-K2) ~石巻復興支援プロジェクト~
田上理恵子氏 K2インターナショナルグループ・NPOヒューマンフェローシップ 東日本大震災石巻支援プロジェクトリーダー (宮城県石巻市、神奈川県横浜市)
宮城県石巻市にて、引きこもりなど社会参加が難しい若者たちと共に、地域の再生を目指します。K2インターナショナルグループが拠点とする横浜市などと協力して、石巻市の被災した業者の海産物など様々な産品を市外で販売する仕組みをつくり、事業を再開しようとしている地域の事業者を後押ししたり、これまでのK2グループの持つノウハウを活かして石巻駅近くに飲食店(にこまる食堂・お好み焼き・たこ焼き)の立ち上げや屋台営業を行い、若者たちにとっての仕事づくりだけでなく、地域の人たちのコミュニティスペースとして集う空間づくりをおこないます。また、いずれ若者たちが「こんなことをしたい」と自立に向けて動き出す際の”火付け役”をともに担ってくれる元気な右腕を募集します。
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復興応援団プロジェクト
佐野 哲史氏 一般社団法人復興応援団 代表理事(宮城県南三陸町、気仙沼市、多賀城市、仙台市など)
地元の人が中心となった東北地域の復興を実現するよう、被災地の地元のキーパーソンとその周囲のコミュニティを対象に、「人の力」の導入により復旧・復興・まちづくりに貢献できるプロジェクト設計をし、他地域から募ったボランティアを継続的に送り込んで復旧・復興・まちづくりの実現をめざします。例えば、気仙沼市大島地区では地元ボラセン及び地元有志が集うOBAKA隊と協力して民有地の片付けと観光資源の再生に取り組み、南三陸町歌津地区では小野花匠園と協力して菊の出荷作業の後方支援を通じて地元での雇用創出に取り組みます。本プロジェクトにおける中心的な存在として活躍する右腕を募集しています。
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亘理町グリーンベルトプロジェクト
松島 宏佑氏 ふらっとーほく 代表 (宮城県名取市)
亘理グリーンベルトプロジェクトは、亘理災害復興計画・復興未来プロジェクト「防潮林育成プロジェクト」に基づき、亘理町民とともに沿岸部の100年後の森を作っていきます。町民や森づくりの専門家を交えたワークショップを通し、防潮林予定地の計画策定を実施し、津波に負けずに生き残った樹々から種を取り丁寧に苗木を育て、新しい防潮林づくりを、市民のボランティア数万人を動員した一大グリーンツーリズムとして実施します。
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つなプロ気仙沼
川崎 克寛 氏 つなプロ気仙沼 代表 (宮城県気仙沼市)
避難所での課題や困りごとを発見して、専門性を持つNPO などへつなげることを
ミッションとする合同プロジェクト「つなプロ」。震災から3ヵ月後には、気仙沼大島を全島アセスメントする活動を展開。家庭を1軒1軒訪問して、住民のリアルな情報を吸い上げて整理しました。アセスメント情報をもとに、看護師や介護士へのコーディネートや、大島内の施設や気仙沼の病院につないでいます。
これから第2回全島アセスメントを行う予定です。住民に寄り添ったコミュニティづくりを担う右腕を募集しています。
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イベント概要
日時/会場
日 時 |
2011年2月4日(土) 10:00~17:00 (開場9:30) |
会 場 |
デジタルハリウッド大学院 秋葉原メインキャンパス
住所:東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7階 [地図] |
定 員 |
200名 |
参加費 |
無料(事前申込制) |
対 象 |
- 震災復興リーダーのパートナー「右腕」として被災地での活動を検討する主に20~30代の方(社会人・大学生を問いませんが、ビジネス経験のある人を特に歓迎します。)
- 本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
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主 催 |
NPO法人ETIC. |
共 催 |
デジタルハリウッド大学大学院 |
当日プログラム
«第一部» |
-右腕派遣プロジェクト説明・成果報告
-各プロジェクトショートプレゼン
-ブース個別説明
-ネクストステップのご案内
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«第二部» |
-トークセッション
-各プロジェクトショートプレゼン
-ブース個別説明
-ネクストステップのご案内
-交流会/個別相談会
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※第一部のみ、第二部のみの参加も可能です。
※注意事項
・プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。
・当イベントの開催中は、記録・レポートページの制作・広報等を目的とした撮影を行います。
・営業活動を目的としたお申込みは、固くお断りいたします。
トークセッションゲスト紹介
● 「東北」に挑戦し、住民と共に歩み、産業と新しい地域モデルを創る。
3.11から10ヶ月を迎えた今、 復旧・復興のフェーズは、
東北の厳しい冬を越えるための「被災者の生活支援」に取り組みながらも、
その中で、未来を見据えた「自律的な復興」への歩みも始まってきました。
東北の豊かな資源を活かした「産業復興」への歩みや、
住民が暮らしていく上で必要な機能や仕組みを住民自らが作り出す「地域経営」への挑戦が、少しずつではありますが、確実に生まれ始めています。
<動き出しているプロジェクト(例)>
- 農業・漁業の六次産業化と地域雇用のプロジェクト
- 豊かな東北の自然・文化資源を活用した商品開発・マーケティング
- 復興のプロセスと観光をつなげる新たなツーリズム
- 自然エネルギー・バイオマスエネルギーによる街づくり
- 仮設住宅を中心とした課題解決できるコミュニティづくり
- 医療過疎地域における新たな在宅医療のモデルづくり
- 教育機会格差を埋める地域教育モデル
- 住民参加型の地域づくりに向けたコミュニティ誌プロジェクト
- 民間による新たな地域経営モデル など
東北には新たなモノやサービス、仕組みを考え、
創造しなくてはならない最前線の現場が数多くあります。
そして、その最前線には、
全国や地元から集まった地域リーダーや起業家たちが、
新たな東北を創るために奔走しています。
● 東北の人々とともに歩み、新たな希望をともに創る「右腕人材」を募集中。
彼らのもとには、行政や地元企業、住民から様々な情報が日々集まっています。
一方で、それらの情報から有効なプロジェクトを企画・遂行していくためにも、
プロジェクト全体のマネジメントや渉外、マーケティング、事業企画など
経験を持って活躍できる人材が常に求められています。
ETIC.では、このような現地のニーズを受け、
地域リーダーや起業家のもとに、
これまでに65名の「右腕」人材を派遣してきました。
そして、来年度以降のさらなる「自律的な復興」を後押ししていくために、
「産業復興」や「地域経営」に取り組むリーダーの「右腕」として、
共に東北で仕事をしたい人材を新たに募集致します。
2月4日のマッチングフェア当日は、現地で活躍されているリーダーや
「右腕」として現地に入り込んだ方々をお招きし、
リーダーから直接、地域への希望やビジョン、
どんな「右腕」を求めているのか、直接聞ける場となっています。
この東北の復興は、必ずや新たな日本の創造の契機となり、
日本や世界に発信できる地域モデルや産業がうまれていくと信じています。
- リーダーや起業家のもとで共に復興事業を起したいと考えている方
- 東北出身者で、地元で仕事を創りたいと考えている方
- 地域の可能性を信じ、新たな地域づくりに関わりたい方
上記のような方々との出会いを、お待ちしております。
▼「みちのく仕事~復興と暮らしを支える仕事と人のストーリー~」
(現地で活動するリーダーや右腕人材を紹介)
≫ http://michinokushigoto.jp/
▼震災復興リーダー支援プロジェクト
≫ http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/
※右腕としてプロジェクトへの参画を志望され、マッチングが成立した方には、ETIC.震災復興リーダー支援基金より、学生10万円/月、
社会人15万円/月の活動支援金が支給されます。
前回の様子

特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)(担当:山中)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115/ FAX:03-5784-2116
E-mail: fukkou@etic.or.jp
Website: http://www.etic.or.jp/