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第一部に参加予定のリーダー
第二部に参加予定のリーダー
イベント概要
日 時 | 2011年10月1日(土) 10:00~17:00 (開場9:30) |
会 場 | 日本財団ビル 8F [地図] |
定 員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
対 象 |
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主 催 | NPO法人ETIC. |
≪第一部≫:教育・福祉・看護~被災地の子どもたちや仮設住宅のくらしを支える~ | |
9:30 | 開場 |
10:00~10:05 | オープニング |
10:05~10:20 | 右腕派遣プロジェクト説明・成果報告 |
10:20~10:40 | 各プロジェクトショートプレゼン |
10:40~12:00 | ブース個別説明 |
12:00~12:10 | ネクストステップのご案内 |
12:10~13:20 | お昼休憩 |
※午後から参加の方 | |
12:40~ | 受付 |
13:00~13:05 | オープニング |
13:05~13:20 | 右腕派遣プロジェクト説明・成果報告 |
≪第二部≫:産業再生・コミュニティ再生・中間支援~地場産業の再生や地域課題に挑む~ | |
13:20~14:00 | 右腕派遣者・リーダーによるトークセッション |
14:00~14:20 | 各プロジェクトショートプレゼン |
14:20~15:40 | ブース個別説明 |
15:50~16:00 | ネクストステップのご案内 |
16:00~17:00 | 交流会/個別相談会 |
17:00 | 終了 |
※第一部のみ、第二部のみの参加も可能です。
※プログラムは、一部変更になる可能性もございます。
江川 沙織 氏 (大手金融機関退職)
仙台市出身。「地元を復興させるために行動したい」という気 持ちから参画を決める。前職の金融のスキルを活かして、新 たな財団の立ち上げ、仕組みづくりに日々奔走中。 ※参画プロジェクト:地域創造基金みやぎ http://michinokushigoto.jp/archives/345 |
原田 剛史 氏 (筑波大学4年生) 卒業後、食品関係の企業に就職予定。畑から口まで、美味 しくて安全な食を一貫してプロデュースできる人材になりたい と、新進の食のプラットフォームである東の食の会に参画。 ※参画プロジェクト:東の食の会 http://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/ |
開催にあたって
● 「見えにくいニーズ・課題」にどう対応していくか。
東日本大震災から半年をむかえました。
現地は緊急支援のフェーズから、復旧・復興のフェーズに移り、これまで以上に目に見えにくい、困難な課題が山積しています。
例えば、避難所から仮設住宅に多くの被災者が移り住んだことで、彼らの日常が見えにくくなっています。日常を取り戻し
つつあるように見える一方で、考える時間が増えることで、親しい方を亡くした方々にとって、精神的な苦しさが増しています。
慣れない環境で迎える厳しい冬に向けた懸念もあります。
- もともと医師不足であった三陸地域において、地域医療をどう構築するのか
- 仮設住宅という新たな場において、住民による自治をどう再生していくのか
- 子供たちの健全な学習環境をどう担保するのか
- 長期移住が避けられない福島の避難者の生活と雇用をどう支えるのか
- 基幹産業が壊滅的な被害を受けた沿岸部にどう雇用をつくるのか etc
ほかにも、考えるべきこと、やるべきことをあげればきりがありません。
● 「課題」を新たな創造の「機会」へ。
あまりにも大きな課題を前に、無力さを感じ、つい思考が停止してしまいそう になります。でも、これまで様々な社会課題に挑んできた先人たちは、決して 諦めることなく、課題を機会と捉え、新たな事業や仕組みを創造してきました。
葉っぱビジネスで有名になった徳島県上勝町のいろどりは、過疎・高齢化の町 で、おばあちゃんたちが年収数百万円稼げるビジネスを創り上げました。元気 になったおばあちゃんたちの医療費も大幅に削減され、地域活性化のモデルと して脚光を浴びています。
そして、東北の地にも、起業家的視点・アプローチを持って、これらの「課題」を「機会」に変え、 新たな事業・仕組みづくりに挑んでいるリーダーたちが、現れています。彼らはみな、困難な課題と向き合いながらも、その中に「希望」を見出しています。
● 東北の人々とともに歩み、新たな希望をともに創る「右腕人材」を募集中。
域外に住む多くの人の関心が、時の経過とともに薄れていく一方で、「課題」を 「機会」と捉えたリーダーたちが、新たな東北を創るべく、奮闘しています。
- 地域医療の新たな姿を模索し、在宅医療・看護の仕組みづくりに挑むリーダー
- 移住してきた新たな住民(避難者)たちを、人口減少で悩んでいた地域課題を解決する機会と捉え、ともに歩むことを決意したNPOリーダー
- 行政による復旧支援が遅れるなか、自分たちでリスクを負って、水産加工品の製造を再開し、9月から販売を開始する中小事業者
- 日本中・世界中から注目を集めているこのタイミングを機会と捉え、地域をあげて「最終商品を消費者に届ける」業態へと転換を目指す経営者
- 5億円もの融資を受けて、障碍者雇用と農業の六次産業化に挑む起業家
そして、彼らはみな、志を共有し、ともに復興に向けて歩んでくれる「右腕」を 求めています。
10月1日。東北の復興に向けて奮闘しているリーダーたちが東京に集まります。 彼らから、プロジェクトにかける想いや具体的な事業内容をご紹介頂きます。
半年以上の期間、フルコミットで東北に入り、リーダーたちの右腕として参画 いただける方はもちろん、協力や連携をお考えの団体・企業の方など、多くの 皆様のご参加をお待ちしています。
▼震災復興リーダー支援プロジェクト
≫ http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/▼「みちのく仕事~復興と暮らしを支える仕事と人のストーリー~」
(現地で活動するリーダーや右腕人材を紹介)
≫ http://michinokushigoto.jp/※右腕としてプロジェクトへの参画を志望され、マッチングが成立した方には、ETIC.震災復興リーダー支援基金より、学生10万円/月、 社会人15万円/月の活動支援金が支給されます。
■ お問い合わせ先 ■
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)(担当:米川)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115/ FAX:03-5784-2116
E-mail: fukkou@etic.or.jp
Website: http://www.etic.or.jp/