ソーシャル・チェンジ・セミナー
途上国支援におけるエンパワメントの重要性を考える
【ソーシャル・チェンジ・ワークショップとは?】
環境、格差、福祉、教育、国際協力、地域活性。毎回、一つの
共通テーマのもと、それぞれの立場でチャレンジを続ける人々が集い、
未来へのアイデアや、新たな変革へのアクションのきっかけを掴む
アクションステップ模索の場。
各テーマの最前線で挑む実践者を招き、問題意識や解決への戦略を共有
し、自分自身のテーマを深めるきっかけを掴みます。
自分がその地域の当事者でない、途上国というフィールドにおいて
課題解決に取り組むことは簡単なことではありません。
援助物資や商品など、世界中から届けられた援助のための道具が、
現地の人々が必要性をそれほど認識していないために、
あまり使われていなかったり、全く別の用途に使われていたりという
ことをよく聞きます。
例えば、太陽光パネル付きのランプを非電化地域に普及させたいと
思っても、モノを配布するだけではなく、現地の人々が
「夜明かりがあること」が現地の方のどんな自己実現に
繋がるのか、そのテーマを現地の人々と一緒になって考えて行く
ことが必要です。
途上国の課題を解決するには様々な観点からの取り組みが必要ですが、
その中でも特に、現地の人々の気持ちや意志を的確に捉え、集約し、現地の
自己実現の力を生み出す、もしくは加速させる「エンパワメント」を強く
意識することによって、事業活動のスタートアップ時やその後の活動が大きく
加速し課題解決に大きく進むことが期待できます。
今回のセミナーでは、ケニア、モンゴル、それぞれのフィールドで様々な現地
支援活動に取り組む門田氏、照屋氏のお話を聞く中で、途上国での支援、
ソーシャルビジネスにおいて「エンパワメント」をどのように捉えていったら
よいかを模索して参ります。
| 対象者 | ・途上国の課題解決に関心があり、何かアクションを起こしたいと
思っている方 |
| 日時 | 2010年10月28日(木) 19:00〜21:30 |
| プログラム | ◎レクチャー 19:00-19:40 |
| 場所 | ティーズ渋谷フラッグ |
| 定員 | 40名 |
| 参加費 | 無料 |
スピーカー紹介

ゲスト: 門田 瑠衣子 氏 氏
1981年熊本県生まれ。
2006年、明治学院大学大学院国際学修士課程修了。
2005年、在学中にケニア共和国でのボランティア活動に参加。それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。
ウガンダ及びケニアでの支援事業、国内のキャンペーン事業、ファンドレイジングなどを中心に活躍中。 ウガンダではエイズ孤児が多く通う小学校の建設支援、エイズ啓発などを行っている。 またケニアでは特に母子感染予防事業に力を入れており、同事業では母子感染予防啓発に従事
する地域リーダーの育成を行っている。
http://www.plas-aids.org

ゲスト: 照屋朋子氏
1984年沖縄県生まれ。
2007年、早稲田大学法学部国際関係コース卒業。高校1年生よりボランティア活動を行い、大学時代は、単身でモンゴル中
の孤児院やマンホールを歩いてまわる。大学卒業後、国際開発コンサル
タント会社にJICAのプロジェクトに従事。
2007年、NGOゆいまーるハミングバーズ設立。
マンホールチルドレンの真の自立を目指し、孤児院支援活動を行う。
大学進学奨学金を運営、孤児院の子ども達による来日チャリティーコンサートにより、子ども達にホームステイと自尊心を育む機会を提供している。
http://yuimar.org