I. 社会的な課題に挑む事業であること 〜あなたの出会った問題の解決のために

スタイルは、あなたが一人の個人として出会ってしまった、社会や地域における課題の解決を目指した事業プランを募集しています。

ソーシャルベンチャー向けのプランコンペですが、ここでは、社会の定義を広くにとらえています。環境や福祉、教育、地域の問題などに限らず、あなたがどうしても挑戦したいと感じる、自らを表現する事業プランをお待ちしています。

あなたが出会った問題の解決をリードする、既存の枠にとらわれないイノベーションを期待しています。

 

 
II. ブラッシュアップコンテストであること 〜最初の第一歩と自らの成長を

スタイルは、「ブラッシュアップコンテスト」です。エントリー時のフォーマットでは、必ずしもいわゆるMBA的な事業計画書を求めてはいません。たとえこれまで経験がなくとも、どうしても取り組んでみたい自分の気持ちにチャンスを与える初めての挑戦の場として、ぜひご利用下さい。

一次、二次、ファイナル(最終)と続くプロセスの間では、各プレーヤーにはプランをさらに進化させて頂きます。このため、プロセスでは、各分野のプロフェッショナルや先輩起業家との出会い、メンターミーティング、他のチームとの交流など、ブラッシュアップの機会を用意しています。ただし、やはり、自分たちに必要なものを自ら認識し、いかにこうした応援団を巻き込んでいくかは、個々のみなさん次第となります。

自分の思いを実現するために重要なプロとしての力をつけるとともに、すでに取り組んでいる活動や取り組みを進化させるブレークスルーのチャンスとしてご活用下さい。

 

 
III. コミュニティがあること 〜協力者たちとの出会い

スタイルには、起業家や挑戦者が集い相互支援するコミュニティがあります。このコミュニティは、すでに活躍されている起業家や、プロフェッショナル、同じように挑戦を始めている若者、それを応援しようとする人々に支えられています。あなたが、人を巻き込み機会を欲し、社会に伝えようとするとき、それに応える、巻き込めるだけのコミュニティがここに存在しています。

ファイナルで参画するジャッジ&メンターの方々も、プロセスで出会う各分野のプロも、プレーヤーそれぞれの志の実現のために何ができるかを考えるため、この場に集います。一般オーディエンスも同様です。毎年、ここから数多くの出会いや新たなチャンス、その後も続く関係性が生まれています。多くの参加者が声を揃えて言うことですが、コンテスト後のこうした関係性は、実は、表彰されること以上に重要なものだったりもします。

 

 
IV. 「事業化」への起点とすること 〜社会を巻き込む継続的な装置を仕掛ける

スタイルを契機にみなさんと目指したい一つの到達点は「事業化」です。
ここでいう「事業化」とは、より多くの人々や社会のリソースを、顧客やリソース提供者、協力者のカタチで具体的に巻き込みながら、あなたが始めた行動の生み出す価値を、問題解決のため継続的/発展的に再生産する仕組みに落とすことです。

スタイルでの発表は、"自分"から始まった問題発見を"我々の"問題へと進化させる場所です。社会起業は、事業という仕組みを用い、多くの人と共有しながら現実の成果に向けて実現させることを指向しています。この場から提供される様々な機会や経営資源は、すべて実際の「事業化」へのステップへと繋がっています。