開催にあたって

様々な人の想いが複雑に絡み合うふくしま。
避難せざるをえなかった人、故郷に戻れない人、ここに残ると決めた人・・・。

今、福島でおきていることは、日本の様々な問題が集約されています。
そんな逆境の中だからこそ、新たな価値をどう紡いでいくのかということに、 大きなチャンスと可能性があります。

NPO法人ETIC.では、福島大学災害復興研究所、ふくしま連携復興センターとの 協働により、今年度から福島のプロジェクトへの「右腕派遣」を実施しています。
福島では、現在9つのプロジェクトで10名の右腕が活動していますが、 この度、新たなプロジェクトが始動するため、福島の右腕派遣プロジェクト説明会を 9月27日(木)に開催することなりました。

説明会では、福島のNPOや住民団体を支援するふくしま連携復興センターの 代表理事でもあり、福島大学災害復興研究所にも所属されている丹波先生に お越し頂き、福島の現状や各プロジェクトの概要についてお話いただきます。
募集するプロジェクトには、

  • 企業・行政・NPOのリソースをコーディネートして事業を企画推進するプロジェクト
  • 自治体と民間とを繋ぐ、復興支援コーディネーター
  • 市民発の事業をハンズオンで支援していくプロジェクト など
福島の今と未来を支える取り組みがあります。
心あるたくさんの方のお越しをお待ちしています。

イベント概要

日 時 2012年9月27日(木) 19:00~21:00 (開場18:45)
会 場 NPO法人ETIC. 5F セミナールーム [地図]
定 員 30名程度
参加費 無料 (事前予約制)
対 象

震災復興リーダーの「右腕」として福島での活動を検討する主に20~30代の方
以下のような想いを持った方(ビジネス経験のある人を特に歓迎します)

  • 今までの社会人経験を活かして、福島の復興に携わりたい
  • 福島の課題に向き合って、何をしていくべきか具体的な道筋を探したい
  • 福島が抱える課題に取り組むことで、自分の経験値や可能性を広げていきたい
主 催 NPO法人ETIC. 震災復興リーダー支援プロジェクト
共 催 一般社団法人ふくしま連携復興センター
福島大学災害復興研究所
19:00 ? 19:10 イントロダクション
(右腕派遣プロジェクトの概要説明)
19:10 ? 19:40 福島のいまを見据えて、できることを考える
登壇者:ふくしま連携復興センター 代表理事 丹波氏
19:40 ? 20:15 各プロジェクトのご紹介
20:15 ? 20:40 ご質問
20:40 ? 21:00 個別相談会
21:00 閉会

  ※注意事項
  ・プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。
  ・当イベントの開催中は、記録・レポートページの制作・広報等を目的とした撮影を行います。

 

参加予定のリーダー

丹波 史紀 氏(福島大学行政政策学類准教授)

丹波 史紀氏(たんばふみのり)

福島大学行政政策学類准教授 / 福島大学災害復興研究所所属 /一般社団法人ふくしま連携復興センター代表理事 / 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 地域復興支援担当マネージャー

震災後、大学教員のプロジェクトとして災害復興支援研究所を有志で立ち上げ、 自治体やNPO・企業などとの協働・連携の推進を行っている。 また、福島大学東京サテライト(立教大学との連携)にて「ふくしま復興学」の講師を務めている。
丹波氏へのインタビュー記事「今、福島で起きている問題とは」を合わせてご覧ください
»http://michinokushigoto.jp/archives/3665

 

募集プロジェクト

産業再生、コミュニティ再生 ふくしま連携復興センター(福島県全域)

 

福島県が抱える課題は複雑で長期的に関わっていく必要のある問題ばかりです。 さらに、各地域における担い手やリーダーの不足は顕著に表れていて、だからこそ、効率的・効果的な支援が求めらています。 福島県内外の支援ニーズとリソースを繋ぐことや、企業やNPO、地域団体などのネットワーク形成・協働推進のための企画運営、各支援団体等への定期的な情報   提供など、いまの福島に必要なことを実務的に担う右腕を募集します。

コニュニティ再生 浪江町復興支援コーディネーター (福島県浪江町)

 

浪江町では震災後、21,000人の町民が長期間に渡る避難を余儀なくされている状況にあります。県外に避難されている方も多い中、復興まちづくりを進めていくにあたり、「住民の合意形成」が大きな課題となっています。丁寧なコミュニケーションを通じて地域の課題やニーズを把握し、合意形成を進めていくために、役場職員や住民と共に汗をかいていける右腕を募集します。

コニュニティ再生 蓮笑庵(福島県田村市、その近隣市町村)

 

7年前に他界した渡辺俊明は、何気ない暮らしの中から言葉を生み、全国の人々と深く心の交流をした民画家でした。美の浄土を願い、自ら設計したアトリエ 「蓮笑庵」は、長年に渡り芸術と自然を愛する人たちの憩いの場となっています。 震災後、ボランティアの基地や避難者の癒しの場として交流拠点となった蓮笑庵で、持続的な社会のモデルとなる新しいコミュニティをつくるため、地域住民を巻き込んだ企画や魅力的な空間づくりを担う右腕を募集します。

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)(担当:山中)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115/ FAX:03-5784-2116
E-mail: fukkou@etic.or.jp
Website: http://www.etic.or.jp/