右腕派遣プログラムとは

5年後も10年後も若者たちが集い、起業家精神溢れる東北へ

◯東北は「10年後の日本」を先取りしている

広域にわたる甚大な被害の中で、多くのリーダーたちが震災復興活動に取り組み、被災地において重要な役割を担っています。現地で活躍するリーダーのもとには、復興・創造に向けた様々な案件やアイデアが日々寄せられています。その一方で、東北地方は高齢化率が25%強(沿岸部は35%以上)と高く、優秀な若者たちは首都圏に流出する傾向が強いこともあり、人材が圧倒的に不足しています。

上記のような状況の中、NPO法人ETIC.(エティック)では、震災復興に取り組むリーダーの右腕となる若手人材を派遣する「右腕派遣プロジェクト」を行っています。 2011年5月から本格スタートしたこのプロジェクトは、2012年9月11日現在、115名(派遣予定者含む)の若者を被災地に送り込んでいます。しかし復興が進んでいくにつれ、外部からの人材の参入は減っていくことが危惧されます。高齢化率の高い東北において、若者たちの存在は、震災からの復興、そして持続可能な地域づくりに不可欠です。

◯復興2年目だからこそ求められるリーダーの「右腕」

復興も2年目となり、目に見える「復興」がなかなか進まない一方で、リーダーたちの力強い推進力によって、周囲を巻き込み、拡がりの可能性を秘めた新たなプロジェクトが数多く始動しようとしています。

  • 被災した住民を雇用するコミュニティ支援モデルの他地域展開
  • 行政や銀行では支援できない事業への融資・助成制度の構築
  • 高度高齢化社会における地域医療のモデルづくり
  • 自然や震災から人間の在り方などを学ぶ、場や機会の提供
  • 教育・福祉・産業の協働による包括的セーフティネット構築 など

共に東北で新しいことに挑戦し、地域の可能性を拡げていきたい方。将来社会事業を興したい方、地元を盛り上げる仕事を創りたい方などがいましたら、随時エントリーをお待ちしておりますので、是非ご応募ください。

◆プロジェクトの特徴

  • 効果性の高いプロジェクトを精査し、現地・右腕双方のニーズ・能力を鑑みた上でマッチング
  • 派遣する右腕は、3ヶ月~1年程度、フルタイムでの勤務が可能な20代・30代の若手で、厳しい環境でも能動的・自律的に活躍できる能力を備えた人材
  • 右腕の派遣期間中は、震災復興リーダー支援基金より月10万~15万円程度の活動支援金を支給
  • 右腕への事前・事後研修、現地でのサポート(ビジネスマッチング、情報発信)などの各種サポートを提供

◆歓迎する人物

  • 刻々と変化する被災地において、想像力を持って、自律的に動ける人材  
    (ベンチャー企業やNPOなどでスタートアップの現場に関与した経験のある人材)
  • 3ヶ月から1年程度、現地に入り、フルタイムでの参画が可能な、主に20代~30代の方

◆提供する支援

  • 活動支援金の支給 社会人15万円/月、学生10万円/月(ETIC.震災復興リーダー支援基金より支給)プロジェクトによっては、本人の経験や能力によってETIC.の活動支援金に加えて支給される場合があります。
  • 現地での活動に対する各種後方支援の提供
  • 必要だと思われるネットワークの紹介、事前および派遣期間中の研修、派遣修了後のフォローなど

◆右腕の属性情報

右腕データ

◆これまでの右腕派遣実績

派遣先プロジェクト数は、現在右腕募集中のものを含め58です。被災地に派遣された右腕人材のうち、派遣先プロジェクト/団体の直属の上司がそのプロジェクト/団体のリーダーもしくは経営幹部である割合は、100%。つまり、派遣先のプロジェクトにおいて、右腕人材はまさにリーダーの欠かせない補佐役として、プロジェクト全体を動かしていく一翼となっているのです。その中で、右腕人材が主に担当している分野は様々です。被災地の一刻も早い復興と、復興をサポートする若手人材が必要とされる中、地元に根ざした活動を推進するために必要不可欠な役割を担っています。

右腕データ

NPO法人ETIC.震災復興リーダー支援プロジェクトの詳細は以下のURLからご覧ください。 http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/