本イベントは終了致しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。
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開催にあたって

東日本大震災の発生から3ヶ月が経ちました。

現地は災害復旧のフェーズから、少しずつではありますが復興のフェーズに移りつつあり、様々な形で、被災地でのコミュニティ再生・産業復興に取り組んでいく、現地の震災復興リーダーたちが立ち上がり始めています。

これから本格的な復興フェーズを迎える東北では、まさにこれから、リーダーたちとともに動き、復興を力強く支えていく多くの若者の力が必要とされています。

ETIC.では、震災発生からこれまでの3ヶ月、20名強の若者たち(大学生や20代30代の若手社会人・起業家)を、被災者生活支援やコミュニティ再生の現場に送り込んできました。

《これまで派遣したメンバーの主な実績》

  • 378人のアセスメントボランティアをマネジメントし、宮城県内443か所の避難所を計965回巡回訪問した、つなプロ(被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト)の仙台現地本部長(36歳)。
  • 避難所の震災弱者に対するニーズアセスメントとマッチングのオンラインシステムを、大手ITベンダーと連携して開発(37歳)。
  • 被災地で収集したアセスメントデータをもとに、政府・自治体向けの分析レポートを発信。TV番組でもレポートが基礎データとして活用(26歳)。

災害復旧からコミュニティ再生・産業復興へとフェーズが進みつつある中、現地リーダーたちの右腕(パートナー)として、長期(3ヶ月~1年程度)でプロジェクトに参画できるメンバーを本格的に呼びかけていくために、ETIC.は「震災復興リーダー支援プロジェクト」キックオフフォーラム&マッチングフェアを開催致します。

本イベントでは、現地リーダーより直接各プロジェクトにかける想い、詳細な内容などをお話いただき、右腕を希望とする若手人材、応援団体・企業などの関係者同士を結び付け、被災地の復興に繋げていくことを目指します。

未曾有の大震災から立ち上がる東北の方々と一緒に、復興にチャレンジする。今、日本、いや世界にもこれ以上の挑戦はありません。

多くの方のご参画をお待ちしております。

イベント概要

日 時 2011年7月6日(水)18:30~21:45(開場18:15)
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102[地図]
定 員 150名
参加費 無料
対 象
  • 震災復興リーダーのパートナーとして被災地での活動を検討する20代30代の方(大学生・社会人問わず)
  • 本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体関係者 など
主 催 NPO法人ETIC. 震災復興リーダー支援プロジェクト
18:15 開場
18:30~18:35 オープニング
18:35~18:40 プロジェクト全体説明、現状の成果報告 等
18:40~19:40 「震災復興リーダー支援プロジェクト」キックオフ・パネルディスカッション
~震災からの復興、新たな東北・日本の創造に向けて~
  (休憩)
19:45~19:50 応援メッセージ
19:50~20:40 各プロジェクト説明 (3分程度×15プロジェクト(仮))
20:40~21:40 ブース交流会
21:40~21:45 ネクストステップのご案内
21:45 終了

※コンテンツ内容は、一部変更になる可能性もございます。

パネリスト紹介

島田 昌幸 氏(株式会社ファミリア 代表取締役/東北Rokuプロジェクト)
1982年生まれ。北海道岩見沢市出身。大学卒業後、地域活性・農業活性などの事業を手がける。07年には国土交通省認定の観光地域プロデューサーに認定。千葉県富津市金谷(人口1600名)において『石と芸術のまち金谷』のコンセプトを設計。09年度から仙台に拠点を移し、マルシェジャポン仙台のプロデューサーとして活躍。震災発生2日目から、マルシェのネットワークをもとに、物資の届かない避難所での炊き出しプロジェクトを展開し、これまでに2万食以上を提供。現在は、地域への雇用創出と新たな農業モデルの発信を目指し、農業の六次産業化を推進する「東北Rokuプロジェクト」を準備中。
鈴木 祐司 氏(一般財団法人 地域創造基金みやぎ・常務理事/NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター 公益財団法人設立準備室長)
1977年生まれ。小学5年生の時にいじめにより不登校。不登校の子どもが集まるNPO(東京シューレ)で育つ。JIYD(NPO法人青少年育成支援フォーラム)で企業のCSRプログラムとして子育て支援・教育NPO等へ資金提供プログラムを展開。その後、大妻女子大学での非常勤講師、NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)事務局をへて2011年4月より仙台入り。つなプロ(被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト)のマッチング班マネージャーを経て、復興と復興にとどまらないまちづくりのための資金循環をつくるべく、新設財団法人の資金調達・体制構築に奔走中。
立花 貴 氏(一般社団法人Sweet Treat311 代表理事/一般社団法人東の食の会 理事/合同会社四縁 代表)
1969年生まれ。宮城県仙台市出身。東北大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)、総合開発部リーテイル事業室を経て、株式会社ファミリーマートへ出向をする。伊藤忠を6年で退社後、起業。伊藤忠や大手食品メーカーからの出資で2001年株式会社エバービジョンを設立、同社社長を10年間歴任し、2010年1月退任。「日本の食と身体と心」をテーマに活動中。2010年地域活性化事業として「日本の食文化・伝統工芸の発信」AMRIT運営会社、合同会社四縁設立。震災発生後、地元宮城に戻り、一般社団法人Sweet Treat311を設立し、炊き出しや子供の教育、更には一次産業復興支援などを手がける。

※他2名の被災地で活躍するリーダーが登壇予定です。

当日参加プロジェクト紹介

*★印は右腕メンバーを募集しているプロジェクトです。
*右腕メンバーには、ETIC.震災復興リーダー支援基金より、学生10万円/月、社会人15万円/月のサブマネージャー活動支援金が支給されます。

東北Rokuプロジェクト★

○テーマ:農業六次産業化、雇用創出(障害者雇用)
○主な活動地域:宮城県仙台市・名取市
○実施主体:一般社団法人東日本復興プロジェクト
○プロジェクト内容:
株式会社ファミリア(宮城県仙台市)が、被災地に仕事を創るため、宮城県名取市(仙台市の南部に位置する)の1000 坪の土地を購入、農業六次化プロジェクト「東北Roku プロジェクト」を準備している。農業の六次産業化とレジャー化をテーマに畑・野菜加工工場・蕎麦屋・パン屋などを並行して立ち上げる予定で、7 月1 日から着工を開始する。本プロジェクトを通じて、障碍者・健常者あわせて40 名の雇用創出を目指す。関連する業者の手配や必要物資の収集、各方面との契約取りまとめなど、立ち上げに関わるあらゆる業務を、代表取締役の島田昌幸氏(28歳)ともに担う右腕的人材を募集している。
一般財団法人 地域創造基金みやぎ★
[WEB]
○テーマ:地域財団、中間支援、NPO支援、助成金、国際的連携
○主な活動地域:宮城県(仙台市)を中心に、岩手県、福島県全域
○実施主体: 一般財団法人 地域創造基金みやぎ
○プロジェクト内容:
日本を代表するNPOの中間支援組織、せんだい・みやぎNPOセンターが、被災地に拠点を持つ団体だからこそできる、震災復興と復興にとどまらない、新しいまちづくりにむけた民間による資金提供機能の構築と実践。財団法人設立に必要な300万円を、わずか2週間ほどで47都道府県全ての地域から1口1万円からの寄付集めに成功。既に複数企業や海外からの資金提供の申し出があるなど、震災復興に向けた地域の資金プラットフォームとして、様々な可能性がある。
訪問看護ステーション立ち上げプロジェクト★
[WEB]
○テーマ:在宅医療、看護
○主な活動地域:宮城県石巻市
○実施主体:ケアプロ株式会社
○プロジェクト内容:
9月に石巻市にて地元医師や看護師と一緒に訪問看護ステーションを立ち上げ、仮設住宅への訪問看護、訪問検診、医療・福祉関係チームとの連携を行う。この案件をモデル事例とし、その後、他地域での展開を目指す。
コミュニティバス運行プロジェクト★
[WEB]

○テーマ:コミュニティバス、生活者支援
○主な活動地域:宮城県南三陸町、女川町、石巻市など
○実施主体:ぐるぐる応援団
○プロジェクト内容:
津波で13台のバスが流された南三陸観光バス株式会社と連携し、同じく津波で自家用車を失った被災者や交通手段を持たない仮設住宅の高齢者などを対象としたコミュニティバスの運行プロジェクト。
南三陸 復興アトリエプロジェクト★
[WEB]

○テーマ:特産品開発・雇用創出
○主な活動地域:宮城県南三陸
○実施主体:グリーンウェーブ(南三陸の地域活性団体)
○プロジェクト内容:
南三陸で廃校となった中学校を工房としてリノベーションし、地域の特産品を作っていくプロジェクト。第一弾として、復興タコ(旧志津川はタコの水揚げで有名)の置物、休耕田を再利用し加工する復興菜、復興漬などを通じて地元の雇用を確保する。この工房は地元女性の内職の工房としても使われる予定。
ふらっとーほくプロジェクト★
[WEB]

○テーマ:文化交流・ファン作り
○主な活動地域:宮城県亘理町
○実施主体:株式会社巡の環
○プロジェクト内容:
現地のボランティアセンターと連携し、都市からのボランティアを地元の宿泊施設に受け入れ、地元の方との交流を促進する。亘理町はいちごの産地であったが津波により86%が被害にあった。2年後にいちごが再開する時を目指して、都市に亘理町のファンを一人でも多く増やすプロジェクト。夏までに通算1000泊を目指す。
仮設住宅で生活する子どもたちの教育支援プロジェクト★
[WEB]
○テーマ:教育
○主な活動地域:宮城県仙台市
○実施主体:NPOアスイク
○プロジェクト内容:
仙台の地域活性コンサルティング会社の立ち上げや、組織開発コンサルティングなどを経験してきた大橋雄介氏(31歳)が、震災直後にいち早く避難所にいる子供たちの学習支援を開始。そして今後、仙台市内に設置された19ヵ所(1525戸)で生活する子どもたちを対象に、独自のプログラムに基づいた教育支援事業を展開。行政とIT企業が導入するITシステムも活用し、対面、遠隔を組み合わせた支援を実施。子どもの「関係性の貧困」と「学力低下」を防ぐ。また、仮設住宅や応急仮設住宅で生活する子どもを中心に、インタビュー調査を行ない、その結果を出版する「被災地子ども白書プロジェクト」も実施中。
RCF災害支援チーム★
[WEB]

○テーマ:調査・分析、政策・プログラム提案
○主な活動地域:東京都内、岩手県・宮城県・福島県
○実施主体:RCF災害支援チーム
○プロジェクト内容:
大手外資系コンサルティング会社を経て、数多くのベンチャー企業やNPOのスタートアップ支援・経営革新に取り組んできた藤沢烈氏(35歳)が、「ニーズに伴う被災者支援・復興支援」を後押しするために、独自の調査・分析・提言プロジェクトを実施中。これまでにも、避難所アセスメントデータをもとにした数多くの分析レポートや、地域別仮設住宅設置状況などのレポートを発信。今後、資金提供団体と現地活動団体とを巻き込んだ、「仮設住宅」「教育」「介護」などをテーマにした調査・分析・提言を実施予定。
カキ・ホタテ養殖復興プロジェクト★ ○テーマ:漁業
○主な活動地域:宮城県石巻市雄勝町
○実施主体:一般社団法人Sweet Treat311
○プロジェクト内容:
伊藤忠商事株式会社を退社後、2000年から食に関わる事業立ち上げの経験を持つ立花貴氏(42歳)が食を通じて復興を支援する社団法人SweetTreat311を設立。牡蠣・ホタテの養殖の復興事業を協同で準備している雄勝の養殖業者20軒のサポートを予定している。この事業をマーケティングやIT(Web 制作など)の側面で担う右腕的人材を募集中。ほかにも、パティシエのケーキを避難所の子どもたちに届ける活動を続けている。
一般社団法人「東の食の会」プロジェクト★
[WEB]
○テーマ:食関連産業(農業・漁業・畜産業)
○主な活動地域:東京都内
○実施主体:一般社団法人 東の食の会
○プロジェクト内容:
震災や風評被害に苦しむ東日本地域の農業・漁業・畜産業生産者を支援すべく、外食・小売・中食などの食関連企業とつなげて販売支援するプラットフォームを設立。マッチング事業のほか、個別産品の販促キャンペーンやイベントの開催、食の安全・安心に関する情報発信、海外における日本食ブランド復活のための活動などを行っていく。5年間で200億円の経済効果創出を目指す。

*出展プロジェクト情報は、随時更新していきます。詳細は、このページをご覧くださいませ。