村田早耶香さん
(かものはしプロジェクト 代表)
石戸奈々子さん
(NPO法人CANVAS理事 ・事務局長)
駒崎弘樹さん
(フローレンス 代表)
秋葉秀央さん
(おこめナビ /NPO法人TINA代表理事)
 
石戸奈々子さん (NPO法人CANVAS理事 ・事務局長)
■現在、私はこんな活動をしています
CANVASは、こどものための創造の場、表現の場を提供し、豊かな発想を養う土壌、ブロードバンド時代のコンテンツを生む土壌を育てることを目標とした、様々な分野の関係者の熱意の下に実現したプロジェクトです。各地で活動をしている方々の熱い思いを面的に交流させる、そのための“場”です。

多元的で新しい社会を築き、新しい表現を拓くのは、こどもたちの世代だ、という思いのもとに活動を推進しています。こどもたちが最大限に活躍できるよう、広い運動場を整え、遊び道具を持ち込み、仲間を集め、みんなが楽しく真剣に活躍できる場を作りたい。デジタルで繋がる時代に、こどもたちに、新しい表現や、豊かなコミュニケーションを生み出して欲しい。新しい世の中を築いていって欲しい。そう思っています。



   
■私は「起業塾」を通して、こんな成長をしました
起業塾に参加する前はただひたすら走っているだけだったように思います。
目の前のことに追われ、日々過ごしていました。

「貧乏性だよね。」

起業塾に参加して言われた言葉です。これもやりたい、あれもやりたい。立ち上がりの時期はすべてのことが楽しくて、すべてのチャンスをものにしたくて、ついつい手当たり次第やってしまいがちした。

長期的なビジョンをしっかりもって「今は捨てる」勇気を持つことを教えていただいたように思います。


   
■これから事業を立ち上げようという若者たちへのメッセージ
まだメッセージを発することができるほど何もできていないので僭越なのですが自分へのメッセージもこめて、2つだけこのような活動をしていて感じたことを記したいと思います。

ひとつは、1本の「テーマ」を誰よりも高く掲げ、その分野では何を聞かれても断定できる意見・想いを持つ、するとその想いは必ずまわりに伝わるということです。

CANVASの活動だとこんな感じでしょうか?
 こどもの創造力と表現力でニッポンを塗りかえるの!
 ニッポンの未来を創るのはデジタルなキッズなの!
 デジタルでポップなニッポンのキッズなの!
ある方がこう言ってくださいました。

「私はCANVASを応援したくてアドバイスをしているのではなく
一つの目標に邁進しているあなたを支援したくて時間をとっているのです。」

とてもうれしい言葉でした。想いをもって真剣に取り組んでいればその想いは必ず伝わるのだと思います。

2つめは肩肘はらずに頼って生きよう、ということです。

月並みな言葉ではありますが一人でできることはたかが知れています。でも、一歩踏み出してみると本当に多くの方が手を差し伸べてくれます。勇気を持って、助けを求めてみるとよいと思います。

もちろん常に感謝を忘れずに。

 
メンターの声西田克彦氏 (メディアプロデューサー(元NEC社会貢献室))

石戸奈々子さん、キャンバスについてどんな印象を持っていますか。
まず、お会いして、バイタリティにあふれれいるこういうNPOがあることを知ってびっくりしたんですよね。私も、NECに入る前は、こういった音楽をつくったり映像つくったりイベントやっていたりする仕事をしていたんですけども、これだけたくさんのプロジェクトを抱えていてそれも短期間で、かなり高いプレゼンテーションの元にやっているので何人でやっているの?と聞くと3人といわれたので 「え!?」とびっくりしてしまったんですね。私もこうっいたことをプロとしてやっていたのでどれくらいの時間がかかって人がどれくらいいるというのはわかっていたのでこれは大変なことだよと。質的には、すごく高いことをやっていると思います。子供たちのワークショップのビデオなどを見せてもらってもかなり、精巧なものだと思っています。

キャンバスの今後の役割はどういったものでしょうか。
日本の総合教育学習とか、学校だとかはどうしていいかわかってないんですね。教育の現場は。それで総合教育のなかでも子供たちの表現力や感性を磨かなければならないとわかっているんですけど、どうして良いかわからない。そこのところにキャンバスの生きる道があると思うんですね。学校のニーズと企業のニーズを上手くあわせた形で企業からもお金を捻出するとそういったことが今後の潤沢な運営には必要だと思います。
先ほどビデオで子供が広報していましたけどたいへんすばらしいことなのでこのへんをもって表面にだして、キャンバスがやっていることをインタネットを使って、子供たちが一緒にやろうよ、こんなことをやってるんだよと子供たちから発信していくとそうするともっと大きな広報成果がでるのではないかと思います。

今後のキャンバスへのメッセージをお願いいたします。
一つ、気をつけないといけないことは、アーティストだったり、音楽家にしても多種多様な人に協力してもらっていますけど、子供たちには本物をぶつけないとすぐに見抜いてしまうんですね。今のところなかなか良いと感じになっていると思います。ぜひ、多種多様のフェローさんをその点を気おつけてもらうこと。ぜひ、私もこれからこういった場が大切だと思っているのでできるだけ手伝っていければなと思っています。がんばってください。

 


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