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2017.05.26掲載

伝統産業木曽漆器のリノベーション・海外展開プロジェクト!

株式会社 山加荻村漆器店

400年の歴史を誇る「木曽漆器」 海外でのマーケティングリサーチ・海外展開!

創業110年の老舗漆器店、創業以来、謙虚な姿勢と正直な態度でお客様の一人一人と向き合い、仲間・地域社会・モノづくりと向き合ってきました。今回、インターン生と新たなチャレンジをします。

募集要項

「400年の伝統工芸 木曽漆器の海外展開に挑む!」
ライフスタイルの変化や、海外からの輸入品の増加により、需要低迷などの様々な課題がある漆器産業において、新しいことに挑戦している山加荻村漆器店。一緒に木曽漆器の海外進出に挑戦しませんか。

■世界に誇れる木曽漆器の技術
木曽平沢地区は、夏は涼しく冬は厳しく寒いという独特な気候のおかげで、漆を塗る作業環境に良く、400有余年という時間を費やして先人の試行錯誤により、木曽堆朱・木曽春慶・塗分呂色塗・摺漆・沈金・蒔絵など様々な技法が生み出され、それを継承して今日に至っております。
漆器=JAPANと表記されるように日本を代表する文化であり、1998年に開催された長野オリンピック(第18回オリンピック冬季競技界)のメダルにも「日本らしさ」を表現するために木曽漆器が使われました。
また、現在名古屋城の修復にも木曽漆器の技術が使われており、歴史を守る役目も担っています。

■時代をとらえた新たな製品づくり
長い歴史の中で、漆器は日本人の生活に密着し日常生活で使用されるものでありました。しかし近代化に伴いライフスタイルが変化し日常生活から遠い存在になってしまいました。昔は箪笥やテーブルなどの大型製品も売れていましたが、今では需要が少なくなり、漆器全体の売り上げも減少し続けています。そこで過去から脱却し、時代に合った新たな漆器製品の開発・製造に取り組んでいます。食器製品(お椀、お箸、お皿など)は、過去の定番の色合い(赤・黒・金)ではなく、様々なカラーバリエーションを展開し、またガラス製品、革製品など、木地以外の素材にも漆を塗ることにより、今までにない現代に合うおしゃれな製品づくりにも取り組んでいます。

■漆器をより身近にしてもらうための取り組み
漆器は素地を作り、塗り(塗り、乾燥、研ぎ)、加飾の製造をして一つの製品が完成します。一連の製造には多くの手間暇と時間をかけて造られます。工程を知っている人は少なく、知らない人がほとんどです。山加荻村漆器店は、伝統工芸士の職人(蒔絵)によるワークショップを開催(年に2~3回)しており、工程を知ってもらい、コアなファンづくりを行っています。
新しい取組みとして、料理研究家とのコラボレーションによる商品開発と販売を行っており、ホームパーティーに漆器を取り入れることにより、スタイリッシュでモダンなテーブルウェアの提案を続けています。

■人と人を繋ぐ漆器
漆は大きな接着力を持っており(金箔を貼る時に使用されたりしている)、「くっついたら離れない」という意味から”末永くお付き合いができますように”と願いが込められており、お祝い品などにも使われています。また、修理したり、再生することが可能であり、親から子へ、子から孫へと引き継ぐことができます。
時を超えても、人と人を繋いでいく漆器がもっと多くの人の手に渡り、多くの人が笑顔になることが漆器店としての本望です。

期待する成果 ①今後にもつながる海外市場のマーケティングリサーチ
②海外(もしくは、バイヤー)で販売売上目標 1000万円
仕事内容

海外への市場開拓 「漆器」から「JAPAN」へ

【STEP1:1ヶ月目】 知る・調べる
・木曽漆器・木曽平沢について知る/実際に工房を見る・作り手の話を聞く
・山加荻村漆器店の取り組みや活動を聞き、改善箇所を見つける
・他社(業種関係なく)の海外進出の事例を調べる/活かせることを見つける

【STEP2:2~3ヶ月】 方向性を決める
・海外市場について調べる(日本で)/詳しい人・関係者に聞く
・出店場所の候補箇所の選出
・海外で行うアンケートの作成
・海外でマーケティングリサーチ/アンケート
・マーケティングリサーチなどの結果をまとめる

【STEP3:4~5ヶ月目】 方法の検討
・バイヤーへの周知
・販売方法の決定

【STEP4:6ヶ月目】 実施、フィードバック
・目標達成のための手法の検討
・チェック/目標達成率/改善箇所・修正の提案
・マニュアルの作成/経過のまとめ/今後も使える海外のマーケティング結果
得られる経験 ・海外でのマーケティングリサーチ
・リサーチから販売までの、ビジネス経験
・知らない人へ伝える話方や表現
・伝統工芸の現状と課題
事前課題 コーディネーターにお尋ねください。
期間 2017年5月から11月までのいずれか6ヵ月間
勤務条件 コーディネーターにお尋ねください。
勤務地 本社(長野県塩尻市木曽平沢1766)
活動支援金 有り
経営者からのメッセージ

準備中

皆さんには新鮮な視点で産地を見つめ、私たちの商品を見つめて頂き、海外リサーチもして頂きます。そして柔軟な発想とアイデアでリノベーションした商品を海外へ発信するお手伝いをお願いしたいと思います。
是非 力を貸してください。

準備中/荻村博久

[PROFILE]
準備中

団体情報

古き良き時代の伝統工芸品を海外へ

株式会社 山加荻村漆器店

長野県・木曽の山の中にある当社ショールームには屏風やタンス、五段のお重箱 等々熟練した高い技術を持つ職人により作り上げられた伝統工芸品が今でも数多く展示されています。
時がゆるやかに流れていた古き良き時代からライフスタイルが大きく変わり、これらの商品は時代から取り残されてしまいました。
ライフスタイルに合わせ新たな商品を作り出す事も大切ですが、叶うものなら古くても良い物にも目を向けてもらえる、そんな心豊かな日本や世界もあってほしいと思います。
今回のテーマはこれら時代に取り残されてしまった商品と改めて向き合い、生きた商品として蘇らせます。
そして海外の方へ日本の文化と共に発信し販路を見出し販売する・・までを一貫して目指します。

■事業内容:
木曽漆器製造販売
■設立:1907年1月
■代表者:荻村博久
■従業員数:8人
■資本金:1,000万円
■WEB:http://www.yamaka-japan.com/

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