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石川県

募集終了

伝統産業/地場産業

新規事業立ち上げ

長期

学生

初心者OK

2017.01.13掲載

あなたなら、和ろうそくをどこの国へどう届ける?海外販路開拓検証PJ!

株式会社高澤商店

立ち上げたばかりの海外事業部が挑戦の舞台。海外展開のアイディアを形にしていこう!

国内シェアNo.1を誇る和ろうそく店が見据えるのは、海外マーケット。
インターン生が仮説を立て海外へアプローチする企画を実施!その検証結果を事業計画へと落とし込むプロジェクトです。

▲植物の形をイメージした看板商品「ななお」

▲和紙でできた芯を持つ和ろうそく

募集要項

【仏事への需要の低下と、高澤ろうそくが起こすべき変化】
国内シェアNo.1とはいえ、将来を見たときには希望よりも不安が大きい… というのが正直なところ。
宗教離れ・核家族化等によって、仏事での和ろうそくの利用がますます加速していくことが目に見えているからです。
強い危機感を持っています。
既に一度、2000年代に入った頃の仏事用品の需要激減に対応して、商品デザインのリニューアルを行っています。
セレクトショップで思わず手に取りたくなるような、お土産物、プレゼントとしての和ろうそくです。
これにより、一定の新しい卸売ニーズを満たすことはできました。
しかし、次の10年20年を見たときには、抜本的な経営改革が必要であると感じていました。

【海外でのチャンスと、和ろうそくが持つ強み】
ここ1, 2年、海外からの問い合わせが増えてきました。
アメリカを中心に、日本雑貨/ナチュラル製品を扱う小売店からの注文です。
英語のHPを整備しているわけでも、営業をしているわけでもないのに、少しずつ増えてきました。
なぜ高澤ろうそくに惹かれているのだろうか?
この需要は拡大できるのだろうか?
好機に飛び込みたい想いの一方で、そんな不安もありました。

そこで、2015年秋から大学生インターンシップを導入しました。
海外で引っかかるキーワードの掘り起こし、店舗開拓、メール営業などを進めた結果、20店舗まで卸先が広がりました。
「オーガニック」「ナチュラル」というキーワードに和ろうそくの特徴がぴったりということも分かったのです。

【高澤ろうそくの新しい柱を作る】
1年間の検証を経て、1つの決断を下しました。
海外事業部を設立し、高澤ろうそくの新しい柱として育てていくことです。
その動きに伴い事業マネージャーの募集もスタートしました。※求人はこちらから

ですが、、、海外といっても広く、例えば欧米とは言っても、アメリカなのかカナダなのか、イタリアなのか。
また、海外へ間接的にアクションを起こすのか、インバウンド観光客に直接アプローチするのか。
やれることが多く、まだ不確実性も高いため、社員である事業部マネージャーでは動ききれない部分です。
ここを大学生インターンと共に挑戦したいと考えています。

そこで起こった仮説検証を事業計画に落とし込んでいくのが、本インターンプロジェクトの目的です。
新規雇用するマネージャーとインターン生が中心となって、
5年後、海外事業部が高澤ろうそくの3つ目の柱(残り2つは、国内卸売と直営店)となるための土台を築いていきます。

【海外でも、和ろうそくの柔らかくて大きな明かりを灯したい】
「海外の方にも和ろうそくの柔らかい明かりを灯してもらいたい。」
これが本プロジェクトの根源にある経営者の想いです。
和ろうそくには、石油由来の洋ろうそくにはない特徴があります。天然由来であること、火が大きいこと、長く保つこと。
打ち合わせで「バチカンで使う蝋燭が全て和ろうそくになったらいいよねー!」なんて妄想も広げましたが、
これはあながち無理なことではなく、それくらい和ろうそくの製品としての強さがあるのです。
伝え方と、広げ方、そこを上手く進めていきたい。でも現状の体制だけでは難しい。
だからこそ、想いに共感してくれる大学生と共に挑戦していきたいと考えています。

期待する成果 ①海外をキーワードとした企画(仮説)を立て、大小10個の実施検証する
→その結果を事業計画へと落とし込んでいく
②instagramのフォロワー数を300名へ
③直営店における、外国人対応のブラッシュアップ完了
仕事内容

バチカン市国へ和ろうそくを届けよう!

◆STEP1 <3週間> 和ろうそくを知る
・店舗研修:和ろうそくの特徴を知り、お客様に紹介する。※外国人も
・工場研修:実際に和ろうそくを作ってみる
・社員とのコミュニケーション:想い+これまでの取り組みの引き継ぎなど

◆STEP2 <1ヶ月> 海外事業の実務+プチ改善企画の実施 
・現在の海外顧客とのやりとり
→メールでのコミュニケーション
→顧客の声をきく
・実店舗の改善点の洗い出し
 →店内のポップ作成
→商品配置の改善
・市場動向の把握
→他店舗への調査       など

◆STEP3 <3ヶ月> 種探しと関係性の見直し
大小10個の企画を立て、ひたすらに実施検証を繰り返していくメインフェーズ。
その種から、和ろうそくと海外の関係性を見直していく。
・(例)新規顧客
→訪日外国人観光客×直営店
→訪日外国人観光客が訪れている店舗への卸売
・(例)新たな関係性
→教会のキャンドルと和ろうそく
→メディテーションサロン

◆STEP4 <ラスト1か月> 事業計画への落とし込みと引き継ぎ
Step3で出てきた結果を、事業計画へ反映させていく。
得られる経験 ✓仮説立て→ 企画→ 実施→ 検証→ 改善 というサイクルを体感できる
✓海外展開ビジネスの立ち上げに関わることができる
✓家業/伝統産業が持つ、良さ・課題を正面から見つめることができる
✓経営者/事業マネージャーのすぐ側で、裁量の大きな仕事に取り組める
事前課題 正式エントリー者へ、コーディネーターから直接お伝えします
期間 4〜6ヶ月
勤務条件 休暇中 週5日以上で住み込み (月10日休み)
学期中 週3日以上 (週20時間以上)
※宿泊:インターンハウスあり(水道光熱費食費込 15,000円/月)
勤務地 石川県七尾市
活動支援金 長期はあり
経営者からのメッセージ

これからの和ろうそく屋を一緒に考えませんか

我々のような小さな規模の企業の場合、職種が細かく決められているわけではありません。多くの事柄を行う必要がありますが、任されることも多くやりがいがあるものになると思います。
我々が作る和ろうそくは、伝統的な知恵や工夫が重ねられたものですが、常に今の暮らしにあうよう工夫を行っています。和ろうそくという七尾の伝統を世界に発信し、高澤ろうそくや地域を一緒に盛り立ててくれる人をお待ちしております。

専務取締役/高澤 久

[PROFILE]
準備中

スタッフ/インターンのメッセージ

元インターン生(2015.09-2016.02)/田村 隆典

インターン生(2016.10-2017.03)/中里 美加

団体情報

能登・七尾の伝統を引き継ぐ家業型企業

株式会社高澤商店

我々のような小さな規模の企業の場合、職種が細かく決められているわけではありません。
多くの事柄を行う必要がありますが、任されることも多くやりがいがあるものになると思います。
我々が作る和ろうそくは、伝統的な知恵や工夫が重ねられたものですが、常に今の暮らしにあうよう工夫を行っています。
和ろうそくという七尾の伝統を世界に発信し、高澤ろうそくや地域を一緒に盛り立ててくれる人をお待ちしております。

■事業内容:
小売業・卸業
■設立:明治25年
■代表者:高澤 良英
■WEB:http://www.takazawacandle.jp/

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