地域イノベーター留学

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和歌山県

募集中

2016.06.27

日本一情報発信が難しい町で、食品を作らない食品加工工場の情報を発信せよ!

温井株式会社(和歌山県・太地町)

フィールドワーク日程

・フィールドワーク1:09/23(金)~25(日)
・フィールドワーク2:11/04(金)~06(日)

地域の課題・受入の背景

▼地域紹介▼
 太地町は人口約3000人で、くじら、イルカの町として捕鯨文化が今でものこる小さな町ですが、他に、漁業も盛んで、一年を通して多様な魚種があがる定置網漁がおこなわれています。
また、古くから移民を受け入れて来た地域で、家屋は、手の込んだ格子や舶来物のタイル、ペンキ塗りといった独特な建築文化があり、細い路地が多く、それらの路地は「あわい」と呼ばれ、地域の貴重な文化として残っている町です。

▼地域の課題▼
 ・町の生業として大型定置網を持ち、一年を通して地の魚が獲れる地域であるが、
  地元や近隣スーパーへの卸売り程度しかできていない。
 ・捕鯨の地域イメージが強く、その他水揚げされる魚介類のブランドイメージがない。
 ・町の情報、文化の情報発信が困難

参加者に特にすすめたいその地域にしかないイチオシのポイント

本プログラムでは各地、課題解決に取り組む中小企業1社が挙げられております。
5か月を通じてチームと共に、その企業への課題解決・経営革新に向けた提案を練り上げます。
地域の特色ある、そして熱意あるイチオシの企業となっております。
是非チェックしてください。
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【温井株式会社】
メインは大型重機など特殊車両販売修理、並びに一般自動車の整備販売。またガソリンスタンド、飲食店、ホテル・温泉浴場施設、食品加工事業などの事業も展開しており、これらの事業はもともと他の業者が経営したものが立ち行かなくなったものを引き継いだものです。
世界遺産熊野古道を有する那智勝浦町では、HOTEL&RENTACAR660を運営。廃業したホテルと、レンタカー事業を融合し、地域の持つ旅行特性を生かしたビジネスモデルモデルとして展開。地域資源を最大限に生かすアイデアを事業化する企業です。

今回取り組む食品加工事業は、2016年8月から営業を開始した新事業です。日本初となる「工場をシェアする」という概念を打ち出し、熱水圧縮窯を使った商品開発研究所という位置づけで、全国からレトルト商品のOEMの受注、地域の個人商店などの味をお土産として開発、工場内に設置した厨房施設を利用した企業・グループ・大学などの研究が行える施設となっています。
地域の資源を繋ぐIDEAをカタチにする企業、温井株式会社はそんな企業です。

【課題】
・情報発信:地域性もあり、情報の発信には工夫が必要。
・地域連携:太地町は初進出エリアであり、地域そのものとのコミットが不足している。
・商品開発:地域資源を活用した商品(自社商品)のラインナップが少ない。
        ※ShareLAB.は食品加工工場を時間で販売する事業です。1時間を「箱」と定義し、この箱を製造・
          OEM製造・商品開発で埋めてゆくビジネスモデルとなっています。

イノベーター生に期待すること

私自身、本当にこんな遠い地域に都会から人がきてくれるのか、まだ半信半疑です。魅力的な事業を効果的に発信することで、
これまであまりなかった人の交流が生まれることを期待しています。また、プログラムを通じて、そういった設計の技術や発信の手法、社会経験のある参加者たちのノウハウを吸収し、「都会から若者が目指す地方」をつくるための技術を学びたいと思います。

参加者へのメッセージ

19年勤めた商工会議所を今年7月に退職、新しいチャレンジとしてShareLAB.の運営とコーディネーターに挑戦します。経営指導員として、ネットショップやSNS運用などの支援に携わり、趣味の写真を活かした情報発信を得意としています。温暖な太地町で新しいチームと共に熱いチャレンジを楽しみたいと思います!

東京までの交通手段

主な交通手段 トータルの所要時間 必要金額
東京駅→紀伊勝浦駅(新幹線・特急) 5時間半 16,000円程度
池袋駅→那智勝浦(高速バス) 11時間 11,000円程度

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