地域イノベーター留学

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徳島県

募集中

2016.06.27

日本初のエネルギー事業に打って出る!地域企業と住民を巻き込んだ、"オール阿南市バンブーバイオマス"をプロデュース!

「四国の右下」若者創生協議会(徳島県南部総合県民局 経営企画部)(徳島県・阿南市)

フィールドワーク日程

・フィールドワーク1:09/09(金)~11(日)
・フィールドワーク2:11/04(金)~06(日)

地域の課題・受入の背景

【地域紹介】
阿南市は四国最東端に位置する徳島県南部の人口約76,000人の中核都市です。太平洋の黒潮と瀬戸内海の海流、那賀川の淡水が交じり合う沖合では、ハモやアワビが採れ、平野部では早場米の産地として、中山間部ではスダチやタケノコの産地として有名です。市内にはLEDトップメーカー本社があり、高品質の高輝度LEDを世界に供給していることから、「光のまち阿南」としてLEDをテーマにしたまちづくりを展開しています。
世界に誇る最先端の技術を扱う企業で働く若者が多く住む平野部。対照的に人口減少が問題となっている離島、漁村、農村を抱える中山間部。この二つの地域を融合させる新しいカタチの地域づくりが行われています。

【地域の課題】
阿南市は、古くから「竹」と深い関わりをもつ地域です。竹林は、中山間地域の里山に分布しており、かつては タケノコを採ったり竹製品の材料や竹炭など生活用資材として利用するため竹林の手入れが行われてきました。しかし、中国や東南アジアから安価なタケノコや竹製品の輸入などにより、昭和50年代をピークにタケノコ生産も減少に転じ、里山住民の方の竹林の手入れに対する意欲が減退してきました。
加えて、農山村の若者の都市部への流出、過疎化や高齢化の進行により、竹林を管理する労働力が不足した結果、竹林が放置され、他の樹木との生存競争に強い竹の分布が拡大し、里山の環境が侵されつつあります。中山間地の新たな産業づくりや雇用創出と併せ、「竹林」や「竹」と人の関わり合いについて考え直す時期を迎えています。

【受入企業紹介】
本プログラムでは各地、課題解決に取り組む中小企業1社が挙げられております。
5か月を通じてチームと共に、その企業への課題解決・経営革新に向けた提案を練り上げます。
地域の特色ある、そして熱意あるイチオシの企業となっております。是非チェックしてください。

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創業者の藤崎稔は氏は1973年にたった一人で自宅の車庫から一般電気工事業をスタートさせ、いまでは発電所・工場などの電気計装工事、FA装置やオリジナルプロダクト、微粉体製造装置の開発設計・製造、粉体製造などの事業を展開しています。
そして持続可能な社会の実現を目指す太陽光発電事業への参入、現在、世界初となる竹質燃料を使用したバンブーバイオマス発電所の開発を進めています。 藤崎電機は、オリジナル商品で世界に通用するおもしろい会社作りを目指していいます。バンブーバイオマス発電は、タケノコ産地の阿南市で、放棄竹林の解決に向けて建設を予定し、日本各地の放置竹林で悩む地域へと進出し、さらには海外での事業展開を目指しています。

今、厄介者となりつつある放棄竹林を活用した新たなビジネスモデルで、地域を活性化させる可能性があります。 「竹」や「竹林」に新たな価値を見いだすことは、地域に新たな活力を与え、豊かな生活に繋がると考えています。竹林所有者はもとより地域の方に藤崎電気をもっと身近に感じていただきながら、竹を提供していただく仕組みづくりが重要な課題となっています。

参加者に特にすすめたいその地域にしかないイチオシのポイント

・日本初の「竹バイオマス発電」から地域を変える企業の取り組みを直に感じることができる
・地域に必要とされる事業を常に模索してきた企業の次なる事業の展開をともに考えられる機会
・新しい取り組みを地域の中で進めていく際の地域との話し合いや多くの地域の方々と関わることで
多様な(時にはうまくいかない)関係性を体感することができる

イノベーター生に期待すること

最も大事にしたいことは、地域を巻き込みながら事業を進めることです。発電所だけが利益を上げ発展することだけをむわけではありません。竹林の所有者に対し、買取り価格だけではなく、どのようにアプローチをかければ、気持ちよく提供していただける関係になることができるか。例えば、子供でも楽しみながら竹収集に参加できることができないかなど、様々な提案を期待しています。
また、バンブーバイオマス発電プロジェクトを進めるには、様々な分野の技術を持った人材が必要です。地域の方が後押ししてくれるようなプロジェクトになることを日々目標とながら、その人材が十分に確保できているとは残念ながら言えません。その原因は地域に魅力がないのか、藤崎電機に魅力がないのか、情報発信が不十分であるのか、今回の地域を巻き込んだ課題解決とともにソトから目線の率直な意見を聞かせていただきたいと考えています。

参加者へのメッセージ

参加されるあなたが可能性と言う言葉に興味があるなら、ぜひ阿南市にお越しください。
地域が古くから深く関わってきた竹とヒトとの新しい関わりかたを、世界に誇る最先端技術活用しながら、大都会で、
大きな戦略や、最先端のスキルやノウハウを持つ人材に触れてきたあなたと、一緒に考えたいと思います。

東京までの交通手段

主な交通手段 トータルの所要時間 必要金額
東京→阿南駅(飛行機(東京-徳島)→鉄道バス(徳島空港-阿南)) 3時間 片道1.5~3万円程度 ※時期によります。
東京→阿南市(高速夜行バス) 8時間 片道 6千円から1万2千円

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