プログラム概要

“地域イノベーター留学 実践編”は、東北の現場で復興支援に携わっているスタッフの方を対象に、先進的な取り組みを行っている地域との交流により、復興の現場に新しい視点が持ち込まれ、復興の加速に役立てば、という思いで昨年度からスタート致しました。
(昨年度は「地域イノベーター養成アカデミー東北版」という名称で行いました。)

フィールドワーク[1]では、東北の皆様が先進地域を訪れ、
フィールドワーク[2]では、東北の活動現場に先進地域の方をお招きします。
みなさまに東北以外の地域の事例を学ぶ機会をご紹介すると共に、訪れた地域の方に東北の活動現場に来て頂くことで、
より学びや関係性を深めることができるプログラムとなっております。

このプログラムは、参加者にとって

をゴールとしております。

本年度も、訪れる地域は観光・まちづくりなど様々な分野で先進的な取り組みをされており、
東北の復興に親和性の高いテーマを持つところを厳選しております。
全地域を通して、まちづくりや行政との連携について学んでいきます。
その上で、各地域「学びのポイント」に沿ってフィールドワークを設計致します。
ご自身の関心や課題意識と近い地域をお選び下さい

他地域の事例を学び、ご自身の活動地域の復興に新たな視点を取り入れたいと考えておられる方は、ぜひ参加をご検討ください!

 

参加条件
対象となる方
- 被災3県の復興の現場で活動を行っている団体のリーダー、スタッフの方
- 復興活動をしている被災3県の課題を解決するための新たな視点を求めている方
- 下記スケジュールの全行程に参加できること
定  員
24名
参加費用
16,200円(税込) ※先進地域への渡航費、宿泊費は事務局で負担いたします。
※下記の費用は各自ご負担いただけますようお願いしております。
  ・ワークショップ会場までの交通費
  ・フィールドワーク滞在時にかかる食費、交通費

 ▶ 昨年度実施地域の紹介と、参加者の学びをまとめたパンフレットはこちらです。

受入地域紹介

▶「心に残る島・おぢかを未来に遺し伝える」体験交流型の観光地域づくり
  おぢかアイランドツーリズム(長崎県・小値賀)

学びのポイント
  • 着地型観光
  • 0からの産業づくり
フィールドワーク日程
  • フィールドワーク[1] 11月13日(木)オリエンテーション後 ~ 16日(日)
  • フィールドワーク[2]  1月16日(金)~ 18日(日)
仙台からの交通手段

仙台 - 東京 - 博多 ・ 博多埠頭「太古丸」
深夜発 - 小値賀ターミナル早朝着

おぢかアイランドツーリズム

おぢかアイランドツーリズムは、

  • ツーリズムを通して島の素晴らしさを伝え、沢山の人に小値賀を好きになってもらうこと
  • 若者たちが戻ってくることができる島をつくること
  • 小値賀の島民の取り組みが、島や地域の垣根を越えて自然と共にあることの豊かさを世界に伝えること
をミッションとして事業に取り組んでいます。

自然体験事業や民泊を島の人の雇用も生みながら丁寧にプログラム化し、古民家再生事業も実施するなど島の生活そのものを体感してもらう事業を実施しています。
体験交流型の観光地域づくりは、島の歴史文化や半農半漁の生活スタイル、手つかずの自然を観光コンセプトにすることで、経済発展と環境保全を両立させているのが特徴です。 2012年には総務大臣地域づくり大賞を受賞。観光客はもちろんUIターンの増加という成果も生まれており、地域の課題である少子高齢過疎化の解決にも繋がっています。今回は、Iターンで小値賀に移り住み、事業を進めてきた高砂樹史氏と、Uターンで活版印刷所の4代目を担っている横山桃子氏の案内で島での観光づくりを学びます。

これまでの東日本大震災の復興支援との関わり

  • NHK「復興サポート」での陸前高田市広田半島での講演
    http://www.nhk.or.jp/ashita/support/meeting/20120923_iwate/index.html
  • 東北の子どもたちの体験交流プログラム受け入れ(震災直後の夏~2012年)
  • 震災直後の日本エコツーリズムセンターの震災支援(がれき撤去など)参加
    (2011年6月~7月に3名派遣)
  • 震災復興支援に取り組む諸団体の視察受け入れ(石巻、陸前高田、気仙沼など)
  • 震災復興支援も合わせた「社会イノベーター公志園 気仙沼決勝大会」に参加
    http://www.youtube.com/watch?v=Z4dq5n8NYls&feature=relmfu

コーディネータープロフィール

高砂 樹史

高砂 樹史(たかさご たつし)氏
<㈱小値賀観光まちづくり公社 代表取締役>

昭和40年の大阪生まれ。立命館大学出身。10年間の「わらび座」での劇団生活を経て、自給生活をめざし就農。2005年に小値賀町へ移住。島でも田畑を耕しながら半自給生活を目指している。移住当初は、「ながさき・島の自然学校」職員、平成19年より3組織(民泊団体、自然学校、観光協会)が合併した「NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会」の設立に参加。アメリカ高校生の国際交流事業など小値賀町の「島ぐるみによる観光まちづくり」の取組みが、平成20年度には「JTB交流文化賞最優秀賞」「オーライニッポン内閣総理大臣賞」などを受賞。

また、平成22年度より着地型旅行会社(㈱小値賀観光まちづくり公社)も立ち上げ、東洋文化研究家のアレックス・カー氏との連携で、江戸末期の古民家などを再生したレストランや宿泊施設を活用する「新しい島旅」事業も平成22年9月にスタート。翌年平成23度には、この古民家再生事業が「毎日新聞社グリーンツーリズム大賞」を受賞。 こうした島ぐるみの観光まちづくりの取り組みが平成24年度「地域づくり総務大臣賞 大賞」を受賞。 ホームページは「おぢか島旅」(ojikajima.jp

▶ 商工会議所として人づくりを実施、その軌跡とこれからを探る!
  株式会社熊野古道おわせ(三重県・尾鷲)

学びのポイント
  • UIターン活用
  • 様々なセクターとの連携
フィールドワーク日程
  • フィールドワーク[1] 11月21日(金)~ 23日(日)
  • フィールドワーク[2]  1月16日(金)~ 18日(日)
仙台からのアクセス

仙台 – 東京 – 名古屋 – 多気 – 尾鷲


株式会社熊野古道おわせ

日本創成会議における消滅可能性地域に該当する尾鷲市。人口減少など様々な課題に対して、株式会社熊野古道おわせの伊東将志さんは当時、商工会議所の事業として、「課題があるからこそ挑むべき機会があり挑戦する人材が必要」と3年前から長期実践型インターンシップをはじめました。現在もそのノウハウを活用した地域おこし協力隊の中間支援事業に取り組み、都市部の若者を地域にいれる戦略を実施しています。その結果、インターンを経験した若者から新卒Iターン者が出たり、地域おこし協力隊には15倍をこえる倍率の応募があったりと、注目を集める地域になりつつあります。また、単なる観光ではなく、尾鷲で「暮らす」を経験してもらえるよう、古民家の再生・空き家・空き店舗の利活用を始めています。地域のもつ資源・ポテンシャルと、中小企業の課題・挑戦する若者とをマッチングすることで、地域の中小企業に対するこれまでにない新しい経営支援を実施しています。

今回は仕掛け人である伊東将志氏の元、この動きのポイントを探ります。 2014年9月5日発売の『ソトコト』では、数ページにわたり尾鷲の特集が掲載されました!

これまでの東日本大震災の復興支援との関わり

  • 女川町での講演・駅前プロムナードを含む駅複合施設の運営に関する支援
  • 北上、女川、相馬、川内村での地域づくり勉強会参加

コーディネータープロフィール

伊東将志氏

伊東 将志 氏
S49年1・22生まれ、39歳。尾鷲生まれ尾鷲育ち。
■18歳、尾鷲商工会議営指導員になり、地元企業の経営支援に携わる。
■33歳、商工会議所が中心となり設立した㈱熊野古道おわせに志願の出向、夢古道おわせの運営に挑む
■34歳、夢古道おわせ両店の店長を任される。世界遺産風呂・100のありがとう風呂等を発案
■38歳、商工会議所に復帰、夢古道のアドバイザーに就任。商工会議所に長期実践型インターンシップ事業部を設立。40歳、商工会議所として地域おこし協力隊の中間支援事業を開始。
■40歳、商工会議所を退社、㈱熊野古道おわせ支配人就任。商工会議所アドバイザー(仮称)就任、現在に至る

▶ 森林を守ること、ものづくりの大切さを事業を通じて伝える地域商社
  西粟倉・森の学校(岡山県・西粟倉)

学びのポイント
  • 事業再生
  • 村をあげた取り組み
フィールドワーク日程
  • フィールドワーク[1] 11月21日(金)~ 23日(日)
  • フィールドワーク[2] 1月16日(金)~ 18日(日)
仙台からの交通手段

仙台 - 東京 - 姫路駅 - 大原駅 - あわくら温泉駅

西粟倉・森の学校

今まで50年かけて育ててきた森の管理を諦めず、今後さらに50年かけて100年生の良い森林を村中につくっていこうと2008年に森林事業を立ち上げました。Iターンの受け入れを積極的に行い、地元の住民、森林組合などを連携して間伐を進め、また木材加工、販売の機能を地域で整備することで、雇用の創出をはじめとする地域づくりを行っています。林業に集中投資を行い、100年の森林事業に取り組んできた結果、5年間で50人の移住者が集まり、10社の林業に関わるベンチャー企業が誕生しました。

西粟倉での現地体験では、間伐された山、伐採現場、加工工場、製品と1日で森から製品ができるまでの林業プロセスを辿っていきます。また、村で山を育てて来られた山主さんや地域での企業に挑戦する移住者のもとを訪れ、森を育ててきた思いや、その思いを受け継ぎ新たなモノづくりに取り組む技術や決意意に触れることで、森林を守ることやものづくりの大切さを学んでいきます。

今回はこの仕掛け人の牧大介氏案内のもと、取り組みの全体像やポイントを学びます。

これまでの東日本大震災の復興支援との関わり

  • 2011年「仮説住宅で暮らす方に、無垢床タイルを届けよう。」プロジェクト
    冷え込みの厳しい仮設住宅で生活をされている方に、すこしでも暖かく暮らしてもらえるよう、無垢床タイルを約300世帯の仮設住宅に届けました。現地の方々からは、「台所でたっていても、足元が暖かい」「木の香りに包まれて、心地いい」などのご感想を頂きました。

コーディネータープロフィール

牧大介氏

牧 大介 氏
株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役
株式会社トビムシ 取締役
株式会社トビムシ 小村力研究所所長
京都大学大学院農学研究科(森林生態学研究室)修了。三和総研(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)研究員、京都大学大学院(森林生態学研究室)修了後、民間シンクタンクを経て2005年アミタ持続能経済研究所設立に参画し、所長に就任。専門は森林・林業、農村漁村振興、生態学、環境民俗学など。FSC認証制度を活用した森林集約化や林業経営改善をはじめ、農山漁村での新規事業を多数プロデュース。現在は岡山県西粟倉村で森林の活性化事業に取り組んでいる。 西粟倉村の創造・発信機能を担う地域商社、株式会社西粟倉・森の学校代表取締役社長。地域再生事業を行い、共有の森ファンドなどを手がける株式会社トビムシ取締役を兼務。2013年に株式会社トビムシで小村力研究所を設立し所長に就任。

▶ 地域資源を活用し、新たな出会いやアイデアを生み出す学びの場
  土佐山アカデミー(高知県・土佐山)

学びのポイント
  • 地域資源活用
  • 担い手を育む仕組みづくり
フィールドワーク日程
  • フィールドワーク[1] 11月28日(金)~ 30日(日)
  • フィールドワーク[2] 1月23日(金)~ 25日(日)
仙台からの交通手段

<飛行機>
仙台空港 - 伊丹空港 – 高知空港 – JR高知駅
<鉄道>
仙台 – 東京 – 岡山 – 坂出 – 琴平 – 阿波池田 – 土佐山田 – 高知

土佐山アカデミー

土佐山アカデミーは、高知市土佐山地域(旧土佐山村)を舞台に、「人が自然の一部として生きる文化を育む」という理念の下、源流域の多様性豊かな自然や暮らしを次の世代へと繋いでいくための学び場づくりに取り組んでいます。地域内外から多様な人々が集う「学びの場」を目指し、ワークショップから長期滞在の枠組みまで、多彩なプログラムを実施しています。地域の資源に目を向けるきっかけを提供する事によって、自然と調和した暮らしの文化を学び、より豊かな社会づくりを目指す人材を育むのが目的です。

地域内外からの視点が、失われつつある地域資源(自然、伝統、知恵など)の新たな活用につながる一方、移住や定住といった限られた入り口のハードルの高く、優れた人材が地域と深く関わりながら活動する機会の創出が難しい現状が今の地域にはあります。土佐山アカデミーは、地域における新たな滞在と支援の体制を整え、地域資源を活かす人材が巡る仕組みづくりに取り組んでいます。

これまでの東日本大震災の復興支援との関わり

  • 夏休み期間中に、小学生~高校生を対象としてサマースクールを実施。
    福島県浪江町の子どもたちを受け入れる。

コーディネータープロフィール

林 篤志氏

林 篤志 氏
愛知県生まれ。豊田高専卒業。2009年、東京・世田谷「自由大学」を共同設立。
2011年、高知・土佐山「土佐山アカデミー」を仲間と立ち上げる。
現在は、地域・自治体のプロデュース、企業のブランディングなどを手がけながら、全国を奔走中。
土佐山アカデミーCo-Founder理事。合同会社paramita代表。

▶ 300人超のUIターン者を生み出す仕掛けと、次なる挑戦を学ぶ
  株式会社巡の環(島根県・海士町)

学びのポイント
  • 官民一体の挑戦
  • UIターン活用
フィールドワーク日程
  • フィールドワーク[1] 11月13日(金)オリエンテーション後 ~ 16日(日)
  • フィールドワーク[2] 1月23日(金) ~ 25日 (日)
仙台からの交通手段

仙台 – 東京 - 浜松町(バス)- 米子駅前(バス)
- 七類港(フェリー)- 菱浦港

島根県隠岐郡の離島・海士町を舞台に持続可能な地域づくりへの貢献と、そのモデルを島外各地域へ配信することで社会変革を行う巡の環。

理念は「主役は地域の人」「地域が疲弊するようなビジネスはやらない」。

人間力を高める研修「海士五感塾」、地域コーディネーターを育成する「めぐりカレッジ」など地域から学ぶ研修事業や、都会で開催する交流イベント「AMAカフェ」、WEBストア「海士webデパート」といったメディア事業を行っています。

島外の人に気軽に参加してもらえるものから、しっかり地域づくりについて学べるものまで、様々なプログラムで島外の人と島を結んでいます。 その結果、島民の「当たり前」が島外の人の驚きになるのだという気づきが生まれ、地域の肯定感や誇りの醸成が広がり、島内の人材育成にもつなげています。

これまでの東日本大震災の復興支援との関わり

  • 東北出身の元スタッフが、震災時に東北入り。温泉宿に泊まりながらボランティア活動を行う「ふらっとーほく」、宮城県亘理町で防潮林を再興する「わたりグリーンベルト」の活動。巡の環としては、その団体に関する活動のアドバイスや相談を代表陣が行う。

コーディネータープロフィール

石坂 達 氏

石坂 達(いしざか とおる) 氏
地域づくり・教育事業コーディネーター。
埼玉県朝霞市出身。東京農工大学農学部卒業後、東京のERPパッケージメーカーでコンサルタントとして勤務。既に海士町に移住していた同期からの紹介で巡の環を知り、新たなチャレンジの場として転職を決意。2012年10月から働き始める。巡の環入社後は、企業や自治体の研修、公募型プログラム、大学フィールドワークのコーディネートやファシリテーション、地域づくりの事業の企画、運営、実行を行っている。特技は隠岐民謡、阿波踊り、ファイアーダンス。

▶ 地域の「交流センター」を拠点に住民主導の暮らしを支える事業をつくる
  雲南市役所(島根県・雲南)

学びのポイント
  • 官民一体の挑戦
  • 地域自主組織の仕組み
フィールドワーク日程
  • フィールドワーク[1] 12月2日(火)~ 4日(木)
  • フィールドワーク[2] 1月16日(金)~18日(日)
仙台からの交通手段

仙台空港 - 伊丹空港 – 出雲空港

少子高齢化の度合いが日本全体の20年先をいく雲南市。
まちづくりの在り方も、全国に先駆けて変化しています。

2008年に市が制定した「まちづくり基本条例」でも“市民が主体的に関わる”ことを明示。
具体的には各地の公民館が「交流センター」に名称を変更し、課題解決型自治組織の拠点として機能し始めています。現在49組織が市内にでき、新しい雇用を生んでいる地域もあります。
地域から自発的に生まれた事業は、デイホーム、水道検針の受託、「笑んがわ市」という名の産直野菜市など多様。どの地域も、自ら資金調達を行い、事業継続のために動いています。

さまざまなタイプの実践がなされているので、官民一体の挑戦の悲喜こもごもを学べる地域です。

これまでの東日本大震災の復興支援との関わり

  • 震災直後の対応を除くと、雲南市からの自治体派遣として、これまでに岩沼市に1名、現在も気仙沼市に1名派遣しています。
    震災時にも、地縁力や市民力がいかに重要かが実証され、雲南市だからこそできる支援の方法がないかと考えていたところ、
    ETIC.さんとの出会いにより、この支援プログラムに出会うことができました。
    東日本大震災を受け、市内のどの地域も自主防災に非常に関心が高くなり、ここ数年で取り組む地域が随分増加しました。
    どんな経験であっても、活かしてこそ意味があると思います。

コーディネータープロフィール

板持 周治 氏

板持 周治(いたもち しゅうじ)氏
雲南市役所 政策企画部 地域振興課 統括主幹
平成3年旧木次町役場採用。農林関係、総務関係部署を経て平成16年の町村合併により雲南市役所政策企画部政策推進課に配属される。平成24年4月に同部地域振興課に異動し、現在に至る。主に小規模多機能自治による市民が主役のまちづくりを担当。

プログラムの構成

本プログラムでは、参加者が先進地域を訪れた後、先進地域の方を東北の活動現場にお招きする、実践的な交流が特徴です。

1. オリエンテーション

日時:11月13日(木)13:00-17:00
会場 :仙台青葉カルチャーセンター



2. フィールドワーク [1]東北→先進地域

小値賀/海士町
11月13日(木)オリエンテーション後 ~ 16日(日)
西粟倉/尾鷲  11月21日(金)~23日(日)
土佐山   11月28日(金)~30日(日)
雲南   12月2日(火)~ 4日(木)

3. ワークショップ [1]

日時:12月12日(金)14:00-18:00予定
会場:いぶきエステート駅前のぞみビル



4. フィールドワーク [2]先進地域→東北

小値賀/西粟倉/尾鷲/雲南
1月16日(金)~18日(日)
土佐山/海士町   1月23日(金)~25日(日)

5. ワークショップ [2]&修了報告会

2月11日(水・祝)14:00-18:00予定
会場:いぶきエステート駅前のぞみビル

修了報告会 詳細

▼全国の先進地域とともに、東北のネクストステップを考える
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      地域イノベーター留学実践編 修了報告会
        -地域仕事づくり戦略会議@東北-
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        2015年2月11日(水・祝)14:00-19:00
        @トラストシティカンファレンス仙台
         http://www.etic.or.jp/cc/cir/advance/
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「地域イノベーター留学 実践編」は、東北で震災復興に取り組んでいる方を対象に、東北以外の先進的な事例を学ぶプログラムです。
先進地域の取り組みを実際に「観」に行き、自分たちの地域を「診」てもらう、実践的な交流が特徴です。
2014年度は東北の12地域から31名の方が、6つの地域から関心のある地域を1つ選び、学びにいきました。
2月11日は、その学びを共有する修了報告会を開催いたします。

今の東北にとって、どんなところが学びになったのか、彼らはどんなネクストステップを描いているのか、
ぜひみなさんとも共有し、一緒に動きを加速させていけると幸いです。


●概要
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日時:2015年2月11日(水・祝)14;00-19:00(13:45開場)
場所:トラストシティカンファレンス仙台(仙台駅西口から徒歩9分)
   http://www.tcc-kaigishitsu.com/tcc-s/access.html
参加費:無料
主催・運営:NPO法人ETIC.
プログラム・パートナー:日本財団


●分科会テーマ 【 】は今回の先進地域です
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(1) 小規模多機能自治の東北での拡げ方 【島根県・雲南市】
(2) 着地型観光の事業化について 【長崎県・小値賀町】
  ゲスト:おぢかアイランドツーリズム 代表 高砂樹史さん

(3) 地域資源を活用した仕事づくり 【岡山県・西粟倉村】
  ゲスト:西粟倉・森の学校 坂田憲治さん

(4) 大学不在のまちにおける若者の巻き込み方 
 【三重県・尾鷲市】【島根県・海士町】
  ゲスト:熊野古道おわせ 支配人 伊東将志さん
      巡の環 石坂達さん(スカイプ)

(5) 地域の資源を活かした学びのプログラムの作り方【高知県・土佐山】
  ゲスト:土佐山アカデミー 林篤志さん


●当日タイムライン
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14:00-14:30 オープニング
14:30-16:00 ターム1(3つの分科会を並行開催します)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:45 ターム2(2つの分科会を並行開催します)
17:45-18:25 全体ディスカッション
18:25-19:00 交流会
19:00    終了

●お申込み
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下記のフォーマットにご記入のうえ、お申込みください。
宛先: academy@etic.or.jp
件名: 地域イノベーター留学実践編修了報告会申し込み
本文: 下記の項目をご記入ください
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お名前:
ご所属:
ご連絡先: メールアドレス
      電話番号
関心のある分科会テーマ:※下記からお選びください
(1) 小規模多機能自治の東北での拡げ方 【島根県・雲南市】
(2) 着地型観光の事業化について 【長崎県・小値賀町】
(3) 地域資源を活用した仕事づくり 【岡山県・西粟倉村】
(4) 大学不在のまちにおける若者の巻き込み方 
 【三重県・尾鷲市】【島根県・海士町】
(5) 地域の資源を活かした学びのプログラムの作り方【高知県・土佐山】
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お問い合わせ
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特定非営利活動法人 ETIC.(エティック) 担当:大塚・長谷川
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116 / E-Mail: academy@etic.or.jp
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お申込方法

エントリーシートをダウンロードしご記入の上、academy@etic.or.jpまでお送り下さい。
件名:地域イノベーター留学実践編 エントリーシート
本文:お名前
所属団体名
担当:大塚・長谷川
締め切り 10月13日(月)19:00 必着

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